ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] 働くことのパーパス

ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] 働くことのパーパス

社会の中核を担いつつあるミレニアル世代(1980年代?2000年代初頭に生まれた世代)は社会貢献の意識が高く、仕事選びにおいても社会の役に立つという点を重視するようになっています。そのため、企業の経営課題として「パーパス」が不可欠となってきました。
そして個人においても、人生100年時代となり、キャリアもプライベートもますます先行き不透明になってきています。キャリアを計画するより、むしろ、臨機応変さが問われてきます。その際の核となるのが、本当は何をしたいのか、どのように働くべきかなど、より自分自身のコアに迫る考え方、価値観や思い入れや感情を織り込んだ考え方、すなわち「パーパス」なのです。
そこで本書では、自分事としてのパーパスを考えるヒントを提示します。原著のタイトル「Purpose, Meaning and Passion」から伝わるように、自分自身の人生を自分の手に取り戻すための本となっています。

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ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] 働くことのパーパス のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ・パーパスは自ら追い求めるもので、ほとんどの場合上から落ちてくるようなものではない。
    ・働くことに求めるのは「幸福感」ではなく、「意義」。
    ・日々の仕事に高次の目的を見出し、whatをhowではなく、whyから考えることで充実した社会人人生を歩めると。

    0
    2021年04月18日

    Posted by ブクログ

    最近よく聞くパーパスという言葉を理解したくて。
    ・パーパスとは、見つけるものではなくつくるものであり、自分が自分であるために、どうしても譲れない人物像
    ・パーパスは明確かつ個人的で、あなただけの心に響くものでなければならない。
    ・仕事もキャリアも人生も、パーパスがなければ輝かない。

    仕事や人生に意

    0
    2023年08月23日

    Posted by ブクログ

    パーパスはつくるもの。見つけるものではない。


    NASAで働く清掃員が仕事を問われた時に、月に人類を送る手助けをしている と話していた話が特に印象に残る。

    0
    2023年07月30日

    Posted by ブクログ

    最近の社内の流行語「パーパス」。社会人7年目になる前に、会社のパーパスはもちろんのこと、自分の存在意義って何なのか?、仕事を通じて何を実現して、どうなりたいか?を考えてみたいと思って読んでみた本です。

    【なるほど!そうだよな!と思ったフレーズ】
    パーパスとは決して、業界用語を詰め込んだ使い回しの利

    0
    2021年02月07日

    Posted by ブクログ

    この本は、企業側ではなく、個人や組織人に向けた働き方のパーパス。

    文章は平易で翻訳ものにしてはわかりやすい。
    組織人、リーダーや管理者には最適本だ。

    ただ、私は該当しないので、ちょっとだけ参考とする。

    0
    2022年06月24日

    Posted by ブクログ

    自分的には星4つ。
    流行り物という見方もあるけど共通言語として知っておく必要もあるし仕事上でちょっとした転換が欲しい時に使えるし、何より15分ぐらいで読めるし、この本けっこう良かった

    0
    2021年04月16日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    HBRに掲載された仕事と生きがいの設定を見つけ、組織と個人の幸福度をあげる記事を厳選して紹介している。


    年表ワーク
    過去10年にあったこと、今後10年で起こってほしいことを記載する。

    仕事は人に学びの機会を与え、可能性を広げ、自信をつけさせてくれるもの。あなたには自分の仕事や組織を使って、人生

    0
    2022年02月01日

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