梅雨葵 小烏神社奇譚

梅雨葵 小烏神社奇譚

805円 (税込)

4pt

3.3

医者の泰山が、ある朝、小烏神社の竜晴を訪ねると、鳥居の下に無残な蝶の死骸が置かれていた。気にする素振りもない竜晴だったが、翌朝も同じ場所に蝶の骸があり、誰の仕業か見張ることに。そこに姿を現したのは、葵の花を手にした美しい娘だった。蝶については何も知らないと言うが......。花に隠された想いは、女の恋心か、それとも野心か。

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梅雨葵 小烏神社奇譚 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    小烏神社奇譚 シリーズ2
    小烏神社の若き宮司・賀茂竜晴は、整った顔立ちゆえ、やや冷たく無愛想に見える。
    陰陽師の流れをくむ竜晴には「抜丸」と「小烏丸」と言う、付喪神が二柱いる。
    小烏神社の庭で、薬草を育てている医者で、本草学者の立花泰山が唯一の友である。

    ある日、何かに憑かれたように飛び立った「小

    0
    2021年10月14日

    Posted by ブクログ

    シリーズ第2弾。小烏神社の鳥居の下に、蝶の死骸が置かれるという事件が起きる。そしておきいという美少女が登場。前作より花枝と大輔の出番が増えたかな。良い姉弟だ。一応花枝がヒロインっぽい。
    そして気になるのは小烏丸の過去と伊勢殿との関係。蝶の事件のほうは解決するけど、伊勢殿についてはむしろ謎が深まったか

    0
    2021年07月18日

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