日本文学史 古代・中世篇一

日本文学史 古代・中世篇一

1,152円 (税込)

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4.0

「日本文学史」全体の序文を本巻に収録。人間的でなまめかしい『古事記』、奈良時代と平安時代前期の漢文学、そして最古にして最高の歌集『万葉集』の世界を語り尽くす。

序/古事記/奈良時代の漢文学/万葉集/平安時代前期の漢文学

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日本文学史 古代・中世篇 のシリーズ作品

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  • 日本文学史 古代・中世篇一
    1,152円 (税込)
    「日本文学史」全体の序文を本巻に収録。人間的でなまめかしい『古事記』、奈良時代と平安時代前期の漢文学、そして最古にして最高の歌集『万葉集』の世界を語り尽くす。 序/古事記/奈良時代の漢文学/万葉集/平安時代前期の漢文学
  • 日本文学史 古代・中世篇二
    1,152円 (税込)
    『万葉集』から『古今集』へ。平安時代後期の文学は、ひらがなで記された『土佐日記』の影響のもと、『蜻蛉日記』など宮廷女性の日記文学が牽引する。 『万葉集』から『古今集』へ/古今集/平安時代後期の和歌集/平安時代後期の漢文学/平安時代の日記文学
  • 日本文学史 古代・中世篇三
    1,152円 (税込)
    王朝文学は『枕草子』や日本文学の最高傑作『源氏物語』を生み出す。一方、説話文学の最高峰『今昔物語』には、貴族と庶民両方の日常世界がひろがる。 清少納言と『枕草子』/物語の始まり/源氏物語/『源氏物語』以後の王朝物語/歴史を映す鏡/説話文学
  • 日本文学史 古代・中世篇四
    1,152円 (税込)
    武士の時代が到来し、悲劇的素材を巧みに扱い日本の民族叙事詩となった『平家物語』。宮廷和歌の最後を飾る『新古今集』で世の無常を歌った西行の活躍。 序 中世/軍記物語/『新古今集』の時代/鎌倉・室町時代の和歌/鎌倉時代の仏教文学
  • 日本文学史 古代・中世篇五
    1,152円 (税込)
    鎌倉時代、世代を超えた名随筆『徒然草』の誕生。劇的な軍記物語『曾我物語』や『義経記』における悲劇性と、室町時代に宮廷で流行した連歌について。 鎌倉時代の王朝物語/鎌倉時代の日記文学/徒然草/中世の軍記物語/連歌
  • 日本文学史 古代・中世篇六
    1,257円 (税込)
    室町から安土桃山時代。僧侶や武士の描いた日記や、五山文学とよばれた漢詩文をはじめ、能・狂言や御伽草子など、後世にまで伝わる豊饒な文学世界を描く。 室町時代の日記とその他の散文/文学としての能・狂言/五山文学/室町時代のフィクション――御伽草子/十六世紀後半

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日本文学史 古代・中世篇一 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2024年02月07日

    この粒度でこれだけの範囲の時代•ジャンルに言及できるというのはさすがキーン氏…
    主流とされる説を紹介しつつキーン氏の持論も展開されていて読み応えがある。古事記のパートはかなり勉強になった。

    0

    Posted by ブクログ 2013年05月12日

    気軽な気持ちで何気なく手に取ったのに、著者の日本文学を愛する情熱に引きずり込まれて、なんだか全巻読まなければならいような気にさせられてしまった。といっても、全巻あわせると18巻にもなるから、とりあえず、古代・中世篇は購入しよう。おそるべし、ドナルド・キーン氏の吸引力。

    古代・中世篇一は、古事記から...続きを読む

    0

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