ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
「弟や妹には、普通の暮らしをさせたいんです」「もう嫌や。金、降ってこーい」スマホを持つ一見普通の高校生が、親に代わって毎日家事をこなす。家計を支えるためにダブルワークをする。進学費用として奨学金という借金を背負う。彼らのSOSはなぜ見過ごされてしまうのか? 働かなければ学べない高校生の声を集め、この国の隠れた貧困層の実態を浮かび上がらせた切実なルポルタージュ。(解説・荻上チキ)
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
20年前の自分の学生時代も少なからず家族のためにバイトや、奨学金ありきで大学に進学するという現実があった。自分もそう。奨学金が大学進学には必須だった。 現在の学生だともっと露骨にあるのかなと思った。コロナ禍で生活が一変した人も多いのだから。 自分がもしかしたら恵まれている。甘えが見えるのかも?年齢問...続きを読むわず読んだ方がいい一冊
弟妹の面倒を見ている女子高生の話は泣ける。 本書にもあるバイト代の使い道である交際費が高いところに要注意。これには多分美容や服も入る。つまり学校という箱の中で孤立化する事の危険性を無意識的に避けているからではなかろうか。 貧困の再生産を防ぐために何をすべきか考えなくてはならないという事を伝えてくれる...続きを読む本。
この「見えない貧困」(相対的貧困)がその内ありふれた貧困になってしまう(或いは昔に戻ってしまう)のではないか、と考えてしまう。 自分は裕福な家に生まれた訳ではないが、それでも金銭面を心配する事無く私立大学の一人暮らしをさせてくれた両親に感謝。自分に子供が出来たらお金の心配だけはさせたくない。 こ...続きを読むの本に出てきた高校生のみんなが今も続いているであろう逆境を跳ね返し、確固とした生活を成り立たせる日が来る事を願う。 中公新書「ヤングケアラー」と併せて読んで頂きたい。 ヤマダ電機LABIoneなんば店にて購入。
放送当時(2017年)から現在に至るまで、日本の状態が何ら変わっていないことを再認識させられた。 取材を受けた高校生たちが専門学校や大学を無事に卒業し、仕事に就けたのか奨学金で苦労していないか心配になった。 見えない貧困をどう打開していくか、この国全体の課題といえよう。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
高校生ワーキングプア―「見えない貧困」の真実―(新潮文庫)
新刊情報をお知らせします。
NHKスペシャル取材班
フォロー機能について
「新潮文庫」の最新刊一覧へ
「ノンフィクション」無料一覧へ
「ノンフィクション」ランキングの一覧へ
新・幕末史 グローバル・ヒストリーで読み解く列強vs.日本
IoTクライシス サイバー攻撃があなたの暮らしを破壊する
「愛」なき国 介護の人材が逃げていく
アフリカ―資本主義最後のフロンティア―
試し読み
アレルギー医療革命 花粉症も食物アレルギーも治せる時代に!
ウイルス大感染時代
NHKスペシャル 見えないものが見える川 奇跡の清流 銚子川
NHKスペシャル ルポ 中高年ひきこもり 親亡き後の現実
「NHKスペシャル取材班」のこれもおすすめ一覧へ
▲高校生ワーキングプア―「見えない貧困」の真実―(新潮文庫) ページトップヘ