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作家としての精神を育んだフランス留学時代の内的記録――1950年6月、第1回カトリック留学生として渡仏し、1953年2月、病によって帰国するまでの2年7ヵ月の、刺すような孤独と苦悩に満ちた日々。異文化の中で、内奥の〈原初的なもの〉と対峙して、〈人間の罪〉の世界を凝視し続けた、遠藤周作の青春。作家としての原点を示唆し、その精神を育んだフランス留学時代の日記。
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Posted by ブクログ 2014年10月14日
サウンド文学館・パルナス「作家の日記」 朗読・山本學 若い人のもやもやした頼りない気持ちがストレートに表現されている。 どうして死んだ後の世界が必要なんだろう。
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