贄門島 上

贄門島 上

800円 (税込)

4pt

3.0

あの岩を通って島を出た者は、二度と戻らない!
21年前の父の遭難事件の謎を追う浅見光彦は、美しい島を訪れたが――

「こんなにつづけて何人も送ることはない」
「そうだな、来年に回すか」
21年前、海に転落して漁船に命を救われた浅見光彦の父・秀一は、朦朧とした意識の中で奇妙な会話を聞いたという。
父の遺した言葉の謎を解くべく、房総の豊かな海に浮かぶ小島・美瀬島を訪れた浅見の前で、知人の水死体が相次いで発見される……。

※この電子書籍は2006年8月に文藝春秋より刊行された文庫の新装版を底本としています。

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  • 贄門島 上
    800円 (税込)
    あの岩を通って島を出た者は、二度と戻らない! 21年前の父の遭難事件の謎を追う浅見光彦は、美しい島を訪れたが―― 「こんなにつづけて何人も送ることはない」 「そうだな、来年に回すか」 21年前、海に転落して漁船に命を救われた浅見光彦の父・秀一は、朦朧とした意識の中で奇妙な会話を聞いたという。 父の遺した言葉の謎を解くべく、房総の豊かな海に浮かぶ小島・美瀬島を訪れた浅見の前で、知人の水死体が相次いで発見される……。 ※この電子書籍は2006年8月に文藝春秋より刊行された文庫の新装版を底本としています。
  • 贄門島 下
    800円 (税込)
    贄送りの風習、里美家の文書、そして―― 島の秘密に迫る浅見光彦は生きて帰れるのか!? 美瀬島で生まれた天羽紗枝子は、不可解なメッセージを残して消えた恩師・石橋洋子の行方を捜していた。 洋子のルーツを辿るうち、小田原と美瀬島が繋がり、さらに北朝鮮との関係が明らかに。 島に関わる政治と外交、贄送りの哀しい闇……浅見は生きて島から出られるのか!? 壮大なスケールで描く傑作ミステリー。 ※この電子書籍は2006年8月に文藝春秋より刊行された文庫の新装版を底本としています。

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    Posted by ブクログ

    浅見光彦シリーズ。
    やっぱり最高です。
    21年前、海に転落して漁船に救われた時、朦朧とした意識の中で聞いたという奇妙な会話…。
    父の遺したこの謎を解くべく訪れた房総に浮かぶ島で、事件が起こります。

    「こんなに何人も続けて送ることはない」「そうだな、来年にまわすか」

    島に伝わるしきたりとは…。

    0
    2021年06月06日

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