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Posted by ブクログ 2022年10月18日
「有栖川有栖」の長篇ミステリ小説『マレー鉄道の謎』を読みました。
気にはなっていたけど、読んだことのない「有栖川有栖」作品… 期待して読みました。
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マレー半島を訪れた推理作家「有栖川有栖」と臨床犯罪学者「火村英生」を待ち受ける「目張り密室」殺人事件...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年04月03日
国名シリーズで短編が続いていたので、長編嬉しい!
今回は海外旅行先での事件。
帰国のタイムリミットが迫る中で、殺人事件が次々と起こる。
海外と言うことで言葉の壁(アリスの英語力)がちゃんと表現出来てるのも面白かった。
旅行目的の友人である大龍もすごく良い人で好感が持てる。
火村&アリスの掛け合いも...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年06月05日
再読。内容はすっかり忘れていたので真っ新な気持ちで読めた。なんといってもやっぱり面白かった!事件の鍵を握る目張りされた密室の謎は解けてみるとわりとあっさりしたものだったが、その後に続く犯人と火村のやり取り、そして終盤の全ての種明かし。最初の方は少しだれそうになりはしたものの最後の怒涛の展開で緩急があ...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年09月09日
国名シリーズはロシア紅茶の謎から始まり、これが6作目。長編でマレー鉄道の事故から始まる。
舞台はキャメロンハイランドへ。私が訪れた時も長閑な紅茶畑のある避暑地のイメージだった。確かジムシンプトンが行方不明になった場所だったような記憶がある。(この作品にも少し触れていた)
そのキャメロンハイランドで...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年06月24日
分厚さに少し慄きはしたものの、中だるみすることなく読んだ。寝落ちしまくって十日間くらいかかったけど。
アリスと火村の掛け合いのファンとしては、最初から最後まで余すことなくたっぷりと見れてうれしかった。あと、アリス視点だからこそできる斬新な表現には笑っちゃった。
ここまで聞き取れるなら相当英語は話せる...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年04月08日
久々、アリスと火村先生の長編!
なぜかマレー鉄道、タイが舞台で、
アリスが英語があまりできない設定なので、
翻訳されていない部分があり、
さらに事件が起きるまではダラダラと旅行記が続くで、
最初はイライラするかも。
最終的には、英語が堪能でないアリスが
重要な役割を果たす場面があって、
このため...続きを読む
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