書評の仕事

書評の仕事

880円 (税込)

4pt

年間500冊。
書評を出すたび売上ランキング急上昇↑

超人気の書評家が、
「日常」「お金」「売れる本」「本の選び方」「要約の極意」「心を動かす文章術」「批評/感想文との違い」
など、秘密も技術も大公開。


【見出し例】
・書評とは?
・書評家としての一日
・編集者の「ある種の熱意」について
・いい書評、ダメな書評
・書評を通してわかった自分の考え
・書評家の「癖」
・書評家の「収支」
・書評家が思う「おもしろい本」「売れる本」「話題になる本」「自分に役立つ本」「意外な本の選び方」
・「人の心をつかむ/動かす」文とは?
・読書術としての書評
・要約、7つのポイント
・書評とネタばらし
・僕の書評の書き方 etc.

本好き、(とくに)必読!


【著者プロフィール】
印南敦史 (いんなみ あつし)

作家、書評家/株式会社アンビエンス代表取締役
1962年東京生まれ。
広告代理店勤務時代に音楽ライターとなり、音楽雑誌の編集長を経て独立。
書評を出すたびAmazonランキングが急上昇する人気の書評家となる。
主な書評発表媒体に、「ライフハッカー[日本版]」「東洋経済オンライン」「ニューズウィーク日本版」「マイナビニュース」「サライ.JP」「WANI BOOKOUT」など。
著書に『遅読家のための読書術』(ダイヤモンド社)、『プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術』(KADOKAWA)、『読んでも読んでも忘れてしまう人のための読書術』 (星海社)のほか、音楽関連の著書も多数。
年間約500冊という驚異的な書評量を誇る。

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書評の仕事 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    はじめに。が飄々としていて読み進めやすさが抜群。
    「別に書評なんか書かないから関係ないや。と思われるかもしれません。たしかにそうとも言えますね。」
    このくだりが非常によかったし、堅苦しくなく楽しんで欲しいというメッセージが伝わってきた。

    ○書評の役割
    書評の役割は、読者のために新刊の書物の内容を紹

    0
    2020年10月23日

    Posted by ブクログ

    【本書をおすすめしたい人】
    ・書評の書き方を学びたい人
    ・日常的に文章を書く機会があるため、分かりやすい、伝わる文章を書きたい人
    ・ライターの仕事に興味がある人

     著者の印南さんは、書評発表媒体である「ライフハッカー」や「東洋オンライン」などで記事を書いているライターの一人です。毎日何かしらの記事

    0
    2020年07月01日

    Posted by ブクログ

    プロの書評家が書評を書くときに意識していること、実践していることを知れて大いに参考になった。

    当たり前のことかもしれないけど、読む人を意識すること、自分の書きたいことを大事にすること、発信するときには自分も頭の片隅にいれておこう

    0
    2023年07月16日

    Posted by ブクログ

     現役の書評家が自身の仕事の実態を赤裸々に語ってくれる本。著者の書評活動はインターネットを活動拠点としている。著者曰く、従来の書評、たとえば新聞や雑誌などの場合、本の紹介やその内容も、硬派な印象をもち、それゆえに特定の層にしか受けないという。著者はこれらを「トラッド書評」と分類する。それに対してウェ

    0
    2023年04月30日

    Posted by ブクログ

    非常に興味深い本だった。本は好きだし、最近読書アプリに読んだ本の所感などを書くようにしているし、とても参考になった。それにしても、1日1、2冊、年間500冊読むというのはすごすぎる。それも、読むだけでなく、書評を書いたりアウトプットもやりながらである。本の読み方なども、いろいろと書かれてあり、自分も

    0
    2021年02月13日

    Posted by ブクログ

    書評とは、「この本面白そう、読んでみようか」と思わせる事。そういう意味では、人を動かす文章である。特別な技術や秘密はないが、とにかく読みやすい。少し前に読んだ「書くのがしんどい」と同様、文章のプロが書いた文章術の本。

    0
    2021年01月31日

    Posted by ブクログ

    著者が書評を執筆する際に大切にしているや、どのような書評が読まれると感じるのか、などについて分かりやすく解説されている。著者の考え方に共感できる箇所が数多くありました。ブログ・SNSで気軽に情報発信できる現代で、とても役立つ一冊です。

    0
    2020年10月11日

    Posted by ブクログ

    プロの文筆家である著者が、書評の手の内を明かしてくれる。
    読み手のために文章を書く徹底した姿勢を貫く事の大切さを伝えてくれる。
    読者へ役立つ事を伝えようとする誠実な姿勢の文章にあっという間に読んでしまう。
    社内外へのプレゼンに使え、ビジネス書としても充分な知識になる。

    文章がヘタクソすぎて、イヤな

    0
    2020年10月04日

    Posted by ブクログ

    驚くような秘策などは登場しなかったが、それがかえって書評のプロの仕事を感じさせた。
    まず、とにかくスラスラと読めてしまう文章がすごい。言葉の選び方や句読点の打ち方等、読みやすい文章の条件が整っているからだろう。
    そんな読者目線に立った文章を書く筆者が、書評を書く上で意識していること。読者に読んでもら

    0
    2020年09月23日

    Posted by ブクログ

    書評家の仕事といので気になった。書評だけではなく、プレゼンや資料作成、情報収集などのヒントにもなると思われる。
    文章はリズムが大事と言うことは、語尾を変える、句読点の位置を考えるくらいしか考えたことが無かったので、参考になった。

    0
    2020年09月14日

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