酒の渚

酒の渚

575円 (税込)

2pt

4.1

震災から再興したばかりの蔵から届いた〈灘
一〉。山本直純さんが豪快にふるまった〈マ
グナム・レミー〉。永六輔さんの忘れられな
い誕生会。先斗町『鳩』のお母さんが褒めて
くれた「関白宣言」。十津川村で吞み干した
〈アマゴ酒〉。大阪『ホテル・プラザ』の『マル
コポーロバー』最後の夜……。名酒と名酒場
と粋人たちとの思い出を綴る、名エッセイ。

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酒の渚 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    全てがお酒にまつわるエッセイだけど、そこから人との出会いが描かれ、さらに別れが描かれる。酒が飲めない自分にとってはとてもうらやましい。
    酒、ゴルフ、旅、どれも手が届かないけど、楽しい話と涙ぐむ話がとても良かった。

    0
    2022年12月30日

    Posted by ブクログ

    登場するお酒はどれもおいしそうで(実際に貴重でおいしいはず)、さださんの愛を感じました。
    そして同じようにお酒にまつわるお店、人に対しても温かな目をとおした細かい描写が見られ、これも愛を感じ、僕も今すぐにお店に繰り出したくなる衝動をおさえるのに苦労しました。

    「蛍光灯が幾度か瞬きをして」など、ジジ

    0
    2020年05月05日

    Posted by ブクログ

    これまで、さだまさしさんの曲も本もほとんど触れたことがありませんでしたが、機会があったので読んでみました。
    さださんと大切な人との関係性が、お酒の席でのエピソードを通して、色濃く、褪せることなく綴られています。お酒があることで思い出が残るのは、切なくも温かいなと思いました。
    この本を読み、さださんは

    0
    2022年11月13日

    Posted by ブクログ

    さだまさしの酒と人のエッセイ
    本人の人柄だろうか本当に一流の素晴らしい人に可愛がられていることが分かる
    紹介されるお酒がどれもおいしそう
    贈呈してくれた仲間さんに感謝!

    0
    2022年05月28日

    Posted by ブクログ

    お酒にまつわるさだまさしの周りの素敵な人たちのエピソード。
    先斗町の鳩のお母さんの話が一番素敵でした。

    0
    2020年06月14日

    Posted by ブクログ

    希少なワインや日本酒の話から、酒を通しての有名無名の人たちとの交流を描いたエッセイ。
    山本直純、中村八大、永六輔、小松左京、山口百恵等々多士済々の名が出てくる。
    緊急事態宣言以来、替え歌が作られている「関白宣言」。その誕生秘話が面白い。
    京都先斗町のスナックで、最近の女性についての愚痴を話していたと

    0
    2020年05月13日

    Posted by ブクログ

    さだまさしさんの本が好きで買いました。
    お酒と様々な出会いが綴られています。どの出会いもさださんの人柄があってこそなのだと思いました。
    私はお酒の種類が全く分かりませんが、この本を読んで紹介されていたお酒を飲んでみたいと思いました。

    0
    2020年05月10日

    Posted by ブクログ

    『風に立つライオン』、山口百恵のヒット曲『秋桜』などの誕生秘話。小説『眉山』に登場する人物が実名だったと云うエピソードも興味深い。イラストを配した解説付きの名酒も楽しめる。

    0
    2021年01月10日

酒の渚 の詳細情報

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