あいまいな文

徳田雄洋 / 村井宗二

正直な人とウソばかりつく人がいます。道に迷ったとき、ショウジキかウソツキかわからない人に道を教えてもらうには、どうしたらよいでしょうか。ちょっと工夫した質問をすれば正しい答が返ってきますよ。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 学術・語学 / 理工
• 出版社: 岩波書店
• ページ数: 64ページ
• 電子版発売日: 2020年03月26日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 23MB

[ブクログ · ★★★★☆]

知人に紹介されて読んでみました。

「文のあいまいさの排除」は普段から意識していることではありますが、油断すると、曖昧になっちゃうことがありますね。
その一方で、文の厳密さを追うと、文が長くなりがちで、その結果わかりにくくなったりするので、いかに短い言葉で的確に伝えるかは、つねに苦労しています。

ちなみに、論理に関わる考え方の基礎は、自分の場合、高校で履修した数学Ⅰですね。
それなりに勉強しておいてよかったです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

わたしは緑色の目の大きな宇宙人の女の子に会った。ここではきものをぬいでください。ショウジキ町、ウソツキ町の人に道を訊く話。まあ昔からよくある話題。