村井宗二の作品一覧

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作品一覧

2020/03/26更新

ユーザーレビュー

  • 山の背くらべ
    本の例で言えば、複数の山があったとき、1番高い(低い)山はどれか決定したり、高い(低い)順に並べてみたりしたくなる。小さい頃正にこの遊びをしていた。2つの大小(勝敗)比較をひたすら繰り返して並び替えを行ったり、最終的に優勝を決定したり、全員に順位をつけたりする。懐かしい。あとがきにあるが、最悪××回...続きを読む
  • カッコのない国
    このシリーズは小さい頃読んで、心に残っている。中でもこの巻は好きだった。この本で、中置記法、前置記法、後置記法に初めて出会った。対比してみるに本当に面白い。深い内容であるが、はじめて出会うコンピュータ科学の名の通り、子供向けに、マーエ国、ウシーロ国、カッココッカ国という名の架空の国家の言語だとの体で...続きを読む
  • あいまいな文
    知人に紹介されて読んでみました。

    「文のあいまいさの排除」は普段から意識していることではありますが、油断すると、曖昧になっちゃうことがありますね。
    その一方で、文の厳密さを追うと、文が長くなりがちで、その結果わかりにくくなったりするので、いかに短い言葉で的確に伝えるかは、つねに苦労しています。...続きを読む
  • どんどん出てくる絵
    フラクタル図形は、1970年代に発見された若い概念だと知りましたが、顔見せにとどまりさほど面白いところはなかった。一筆書き図形については与えられた図形が一筆書き可能なのか、では実際にどう書くのかという問題があり、後の問題への回答に触れています。できるかできないのか考え、できるとしたら実際に具体的な解...続きを読む
  • 1と0の世界
    質問と情報量、符号化、論理回路。論理演算でANDをしっかり屋、ORをうっかり屋、NOTをへそまがり屋とキャラクター化してある。4けた足し算の仕組みを構築していくのは面白いけれど理屈っぽいので、少し飽きてしまった。三キャラが、どれが誰かもっと明確に見分けられる絵柄になっていればもっとよかった。

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