作品一覧 2020/03/26更新 あいまいな文 試し読み フォロー 1と0の世界 試し読み フォロー 終わりのない仕事 試し読み フォロー カッコのない国 試し読み フォロー こわれている電卓 試し読み フォロー どんどん出てくる絵 試し読み フォロー 人気のあるレストラン 試し読み フォロー 山の背くらべ 試し読み フォロー 1~8件目 / 8件<<<1・・・・・・・・・>>> 村井宗二の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 山の背くらべ 徳田雄洋 / 村井宗二 本の例で言えば、複数の山があったとき、1番高い(低い)山はどれか決定したり、高い(低い)順に並べてみたりしたくなる。小さい頃正にこの遊びをしていた。2つの大小(勝敗)比較をひたすら繰り返して並び替えを行ったり、最終的に優勝を決定したり、全員に順位をつけたりする。懐かしい。あとがきにあるが、最悪××回...続きを読むの比較が必要とか、平均的に○○回の比較で済むとか試してみるのは難しそうだが面白そう。 Posted by ブクログ カッコのない国 徳田雄洋 / 村井宗二 このシリーズは小さい頃読んで、心に残っている。中でもこの巻は好きだった。この本で、中置記法、前置記法、後置記法に初めて出会った。対比してみるに本当に面白い。深い内容であるが、はじめて出会うコンピュータ科学の名の通り、子供向けに、マーエ国、ウシーロ国、カッココッカ国という名の架空の国家の言語だとの体で...続きを読む書かれている。 普通我々がなじんでいる「1+2」と書く方法が中置記法、演算子を前に出して「+12」と書くのが前置記法(ポーランド記法)、演算子を後ろにして「12+」と書くのが後置記法(逆ポーランド記法)。変なの、と思うかもしれないが、記法によって( )かっこが要らなくなるのが不思議な性質だと思う。 巻末の「大人のためのあとがき」で舞台裏をちらりと見せてくれるのがまた面白い。 Posted by ブクログ あいまいな文 徳田雄洋 / 村井宗二 知人に紹介されて読んでみました。 「文のあいまいさの排除」は普段から意識していることではありますが、油断すると、曖昧になっちゃうことがありますね。 その一方で、文の厳密さを追うと、文が長くなりがちで、その結果わかりにくくなったりするので、いかに短い言葉で的確に伝えるかは、つねに苦労しています。...続きを読む ちなみに、論理に関わる考え方の基礎は、自分の場合、高校で履修した数学Ⅰですね。 それなりに勉強しておいてよかったです。 Posted by ブクログ どんどん出てくる絵 徳田雄洋 / 村井宗二 フラクタル図形は、1970年代に発見された若い概念だと知りましたが、顔見せにとどまりさほど面白いところはなかった。一筆書き図形については与えられた図形が一筆書き可能なのか、では実際にどう書くのかという問題があり、後の問題への回答に触れています。できるかできないのか考え、できるとしたら実際に具体的な解...続きを読む法があるのか迫るのは数学らしいし面白い部分です。 Posted by ブクログ 1と0の世界 徳田雄洋 / 村井宗二 質問と情報量、符号化、論理回路。論理演算でANDをしっかり屋、ORをうっかり屋、NOTをへそまがり屋とキャラクター化してある。4けた足し算の仕組みを構築していくのは面白いけれど理屈っぽいので、少し飽きてしまった。三キャラが、どれが誰かもっと明確に見分けられる絵柄になっていればもっとよかった。 Posted by ブクログ 村井宗二のレビューをもっと見る