閨と厨

閨と厨

1,650円 (税込)

8pt

4.7

ツイッターの人気アカウント「きょうの140字ごはん」の持ち主による、初の書き下ろしエッセイ集。著者の料理に宿る美意識と思想は日常の1コマにも確かに通じている。妻として、母として、働く女として、あるいは娘として…。女は皆、いろんな顔を使い分けながら日々をサバイブしている。「ふつうの戦士」どうしで心をほぐし合えたら。いたわり合い、励まし合い、明日を闘うための打ち明け話20篇。

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閨と厨 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    先ずタイトルに触れねば…。
    閨=寝室。厨=厨房、台所。の意味。

    このタイトルに惹かれ、中身をパラパラ。いかにも大手広告代理店の女性コピーライターが付けそうなケレン味溢れるタイトル。プロフィールを見ると編集者。見立てはそうズレてない。そんな第一印象を抱き、読み始めた。

    この随筆には、著者の様々な貌

    0
    2020年10月18日

    Posted by ブクログ

    Twitter界では有名な「きょうの140字ごはん」のアカウントの持ち主、寿木けいさんのエッセイ集。
    元々は出版社に勤務されていた方で、料理がらみの本を数冊出されているほか、食や生活にまつわる連載もいくつかされている。

    シンプルに、文章の雰囲気がとても好き。
    本屋でパラパラめくってみた後、あまりに

    0
    2020年03月27日

    Posted by ブクログ

    なにかにつけ、敵わないなぁとため息のでることは多いのだけど、#寿木けい さんのこのエッセイも。
    ひとつことから連なっていく情景の妙。言葉の選び方のつややかさ。
    ほかには?ほかには?と教えてほしくなる。

    0
    2023年06月29日

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