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同じクラスになった如月は、『他人の思考が読めてしまう』らしい。
この『読めてしまう』と『読める』の差は大きく、自分の意思にかかわらず常に他人の考えていることが聞こえてくるのには、彼女もうんざりしているという。
まあだからといって同情はするが、俺に出来ることなんてない。
そう思っていたんだが……。
どうやら俺の隣にいると、彼女の力は俺だけに限定されて、静かで落ち着くらしい。
だからって、距離感おかしくないか!?
いやべつに、俺は美少女がそばにいるからって、ドキドキなんかしていないから!!
――そう、今日もまた俺は彼女に思考を読まれている。【電子限定!書き下ろし特典つき】
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あっ、上手い。
こう云う作風は好きですねぇ〜
文章も詠みやすいしセンテンスも丁度良い。
読んでて内容にもぎこち無さも感じないし個人的には有り有りな作品です。
続編を検討してもらいたい一冊。
つまらない
短編小説みたいな感じだが、それぞれにオチもなく盛り上がりにも欠ける。
良く言えばテンポが良く、悪く言えば相性の悪い二人三脚でイライラするかのよう。
個人的には、これでよく続編が出せたなぁって思うし、二巻は買わない。
次巻が楽しみです
ラブコメなんだけど、イチャラブではありません。那緒ちゃんと北斗くんの日常が割と淡々と語られていきますが、周りから見ればその世界は非日常の世界です。自分の考えていることが隠せない相手と、普通に向き合えるだけで凄いと思います。那緒ちゃんにしてみれば絶対に手放したくない環境だと思います。北斗くんからみれば
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