[映]アムリタ 新装版

[映]アムリタ 新装版

671円 (税込)

3pt

芸大の映画サークルに所属する二見遭一は、天才とうわさ名高い新入生・最原最早がメガホンを取る自主制作映画に参加する。
だが「それ」は“ただの映画”では、なかった――。
TVアニメ『正解するカド』、『バビロン』、劇場アニメ『HELLO WORLD』で脚本を手掛ける鬼才・野崎まどの作家デビュー作にして、電撃小説大賞にて《メディアワークス文庫賞》を初受賞した伝説の作品が新装版で登場!
貴方の読書体験の、新たな「まど」が開かれる1冊!

...続きを読む

[映]アムリタ 新装版 のユーザーレビュー

アニメ映画『HELLO WORLD』などを手掛けた鬼才のデビュー作!!
主人公の二見遭一は、天才・最原最早にスカウトされて映画製作に巻き込まれる。しかし、最原が作る作品には秘密があって……? 芸術大学を舞台に、青春とミステリを融合させた傑作です。
この作品の特筆すべきところは、メインヒロイン・最原最早の魅力です。謎の新入生・最原最早。手を替え品を替え示される、彼女の異常な"天才性"が物語をより一層面白いものにしてくれています。彼女の作る映画の秘密とは? 目的は? そのすべてが明かされたとき、物語は戦慄のラストを迎えます。
野崎まどワールドに初めて触れる方も、既にほかの作品を読んだことがある方も、ぜひご一読を!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年07月28日

    220ページほどで且つ軽快な語り口で半日も経たず一気に読んでしまった。
    一言で感想を言うと「な、なんじゃこりゃあ」
    6部作の1作目ということなので、早く続きを読みたい。ていうかこれがデビュー作なのかぁ。すごいなあ。
    読んでいて、川又千秋の『幻詩狩り』を思い出しました。

    0

    Posted by ブクログ 2023年04月06日

    軽妙な会話劇のテンポが心地良い。
    と思って結末まで読むと、その会話の楽しさが一気に怖くなってくる。
    なんだこれ……未知の読後感だ……

    ただひとつ言えるのは。
    最原最早はヤバい。好き。

    0

    Posted by ブクログ 2022年11月10日

    やーばい…
    何だこれは…

    第一声が『ヤバいモノを読んだ…』でした…(๑°ㅁ°๑)!!✧


    ーーーーー

    芸大の映画サークルに所属する二見遭一は、天才とうわさ名高い新入生・最原最早がメガホンを取る自主制作映画に参加する。
    だが「それ」は“ただの映画”では、なかった―。

    ーーーーー


    Twitt...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年03月30日

    読んでみて衝撃の1冊でした。
    SFだし、あり得ないのですが、ぐいぐいと読んでしまいます。
    あり得なさすぎるのがいっそ気持ちいという感じでした。

    きっかけは、最新作のタイタンを読むのに、どんな作者・作風なのかを知りたくてまとめ買いしたのですが、ものの見事にこのシリーズにはまってしまい一気読みしました...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年12月21日

    やっぱりすごい。読んでて吹き出し、戦慄までする小説なんてなかなかない。最早ちゃん、moan higherです。(音が似てるだけ)

    0

    野崎まどさん入門編?

    2019年11月21日

    野崎まど先生が好きな友人が
    こちらの[映]アムリタをまず読む事を
    勧めてくれました。続きが気になって
    あっという間に読めました。野崎まど先生の
    他の著書が気になって仕方なくなるような
    奇妙な一冊でした。

    最初に話した野崎先生ファンの友人によると、
    アムリタ
    舞面真面とお面の女
    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年11月04日

    野崎まどすげぇ…言葉にしようとするとネタバレになってしまうから何も言えないわ…これデビュー作なの…?これは読んだ人と語り合いたい。うわぁ…うわぁ…油断した…

    0

    Posted by ブクログ 2023年11月04日

    「野崎まど劇場」を先に読んでしまったので、エキセントリックなアホな作者(褒め言葉)と思っていましたが、こちらは真っ当な長編(中編?)小説でした。ラノベレーベルですが、やや普通の小説っぽくもあり、でもやっぱり最後まで読んだらラノベだなぁと思いました。(どうでもいいなこの件)
    そんな客観的に書いてますが...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年02月09日

    なんというか、しっかりラノベっぽかったけど、野崎まどの話に野崎まどの終わり方だなー!最後、結局定元くんと付き合いたかった訳じゃなくて、表現の糧にしたかった、もしくは結果としてそっちに踏み込んでしまったのかな?じゃああの写真はいったい・・・あれも二見誘導の罠?
    途中、つっこみがタイプってなったときの、...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年03月01日

    野崎まど6部作の一作目。

    天才と名高い新入生・最原最中が作る自主製作映画に参加する主人公。だが「それ」はただの映画ではなくて・・・・・・というあらすじ。
    野崎まどの魅力は、その鬼才ともいえる想像力で物語を最後まで二転三転させ、私達を飽きさせないことだと思う。

    この「[映]アムリタ」の場合は、主人...続きを読む

    0

[映]アムリタ 新装版 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

メディアワークス文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

野﨑まど のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す