太宰治 女性小説セレクション 誰も知らぬ

太宰治 女性小説セレクション 誰も知らぬ

2,420円 (税込)

12pt

3.0

「誰も知らぬ」「恥」といった女性語りの作品や、 心中事件をモチーフにした「雌に就いて」など、 『若草』『婦人画報』といった女性雑誌に掲載された19作品を掲載。

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太宰治 女性小説セレクション 誰も知らぬ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    女性主人公はそれぞれ個性的なのに、男性主人公は皆作家本人を投影したような色白なよなよ文学青年なのはなぜなんだ。当時の若い読者はそういうタイプがお好きだったんだろうか。

    0
    2022年10月25日

    Posted by ブクログ

    人間失格がしぬほど性に合わなくて避けていた太宰。
    葉桜と魔笛に触れる機会があり、少し興味が湧いたので手に取りました。
    私は女性独白体で書かれたものが好きなのかも。男性が妙に演説を始めるものはつまらなかったけど、美しい兄たち・ろまん燈籠など、好ましく読めるものも多かったように思います。

    0
    2020年07月09日

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