破談のお値段～36歳で婚約者に逃げられました～【第1話】

田口絵珠子

両家の結納も済み、式場もおさえ、いよいよ挙式！…という時、突然婚約者から「結婚できない」と言われたら――！…保育士をしながら漫画を描いて暮らしていたエミコも30代半ばになり、将来に漠然とした不安を抱いてた。そんな時出会った同い年の彼・“たっちゃん”と愛をはぐくみ、「プロポーズ」→「両家挨拶」→「結納」と事は進み、勤めていた保育所も退職して、幸せ絶頂のエミコ。後は式と婚姻届けを出すだけだったのに！ なぜ彼は逃げてしまったのか！？ 家族や友人への影響は！？ その後の弁護士も加わっての調停から、慰謝料…、弁護士費用まで…、なった者にしか分からない赤裸々な体験談を包み隠さず描いたリアル結婚破談マンガ！

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: 大洋図書
• 掲載誌・レーベル: 女たちのリアル
• 電子版発売日: 2019年07月04日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 9MB

[たくみん · ★★☆☆☆]

レビュー見たほうが良い

漫画家の主人公が、ドラマみたいな出会いから婚約までしたのに、破談になってしまう実録風漫画ですが、これフィクションなんだと気づきました。

金山カメさんという子持ちの漫画家さんが、田口絵珠子名で描いていると思われます。ツイッターの漫画を見れば、絵柄も一緒、電話を異常にデカく描くクセや、髪型や手の描き方が同じです。

田口絵珠子名のツイッターも以前ありましたが、違反で凍結されてもうありません。田口絵珠子名のツイートが、ずっと同じ事しか言わないから変だと思ってました。実在しない方だったんですね。

漫画に矛盾が多いと思ってました。まず義父。地方の市議会議員の息子の結婚披露宴なら、地元後援会の主要者が必ず呼ばれて挨拶大変なはずなのに一切ナシで、正月も行かないなんてありえない。祖父が市長なら、代々の後援者が地元にいるはずなのに、結納前に関係者が一切出てこない訳がない。これが実話なら、政界関係者に紹介される時点で、エロマンガ家なんてやってる場合じゃないって気づくはず。そもそも破談の話し合いに、議員の父親が出てこないのはありえない。選挙に影響あるといけませんからね。

一人暮らし同士の結婚なのに、挙式準備だけで新居全く探してない。主人公は一人暮らしのままなのに、仕事辞めちゃう。新潟から帰った時も、彼の部屋にも実家にも帰ってないから、保育士辞めたまま、1ヵ月は一人暮らししてたことになる。現実ならお金の使い方おかしいし、生活できないですよね。住まいが決まってないのに披露宴のプラン進めてるとか、どう考えても不自然過ぎるけど、頭で考えたお話なら、全部つじつまが合います。

作者と主人公を同じ名前にして、作品詳細にも「なった者にしかわからない、赤裸々な体験談を包み隠さず描いた、リアル過ぎる破談漫画...！」って書いてるけど....

金山カメさんは、旦那さんと二人のお子さんとの家庭生活をブログに綴ってますね。小学生と1歳だから、36歳破談後の再婚でもないでしょう。どういうつもりで描いてるんでしょうね

レビュー読んでから買った方がいいと思います！

[カラり · ★★☆☆☆]

うーん

フルタイムの保育士で漫画って描けるもんなんだろうかｗ
どんだけ体力おばけなんだｗ
そして別れの言葉が「消えろゴミ」って何をやったんだよｗ