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「34歳のときに治らないがんの告知を受けた。後悔はない。それは、すべてを自分で選んできたからだ。」 家族、友人、仕事、お金、自分の居たい場所、そして生と死。命を見つめ続けてきた写真家が、大切にしてきた「選ぶ」ということ。 生きにくさを超えるために、自ら「選ぶ」ことの意味を、強くやさしいことばで綴る。「生きにくさを感じている人に、生きやすさを感じてもらえることを願って――。」
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Posted by ブクログ
印象に残ってること 家族ってなんだ? NASAの基準では肉親は家族ではなく、自分で選んだ妻と子供が家族である。 では両親のために人生を捧げることは正しいのか? 自分で選んだ人に人生を捧げよ
僕も34歳で大病を患った。 今のところ再発はないけど、健康でも無い。 でも幸せに生きている。 いつ死んでも僕はいいって思えるくらい、幸せな人生を歩んできた。選べなかった選択、選びたかったけど選ぶことができなくなった選択たくさんの経験をした。 この本、すごい良かった。生き方は自分次第だと思う。この本の...続きを読む著者はかっこいい。
写真家で漁師でもある幡野氏が34歳の若さで癌になった。しかも、多発性骨髄腫という難治性の癌で、余命3年と宣告される。 ブログで癌を公表し、その後メッセージをくれたあらゆる癌患者の関係者と面談を続ける。 癌における闘病の意味。病気だけでなく、家族や友人、医療従事者、世間とも闘っているのだ。 癌患者に限...続きを読むらず、生きづらさの原因は、親子関係にいきつく、としている。 死を間近なものとして捉えた幡野氏ならではの視点がそこにあり、凄まじさを感じる。
幡野さんの言葉は、温度があって、 ほんとうに大好きだ。 でももしも、 2人だけの家族の片割れであるムスメから切られたら、私は生きていけないだろな。 めちゃくちゃ毒親だし、同時に毒娘なのだろけれど、 それでも「死ぬまで会わない」は どしてもできないのだろな。
--世のなかに、たいした大人はいない。だったらもう、自分が「子どものころにほしかった大人」になるしかないだろう。-- 癌の話を越えて、家族との向き合い方(病に直面するとその有り様がさらに表出してくる)のお話。 親と自分、自分と子どもの関わり方を考えさせられた。家族は自分で選べる。 自分が癌になっ...続きを読むたときに、もう一度読み直したい。そのときにまた寄り添ってくれる。
読みやすい語り口で心に現実を蝕ませてくる本。蝕みは毒にも薬にもなって、自分の人間関係、生き方を再確認させてくれる。
★ほんとうの強さとは、愛する誰かに対して『助けて』と声をあげられることを指すのかもしれない★ 助けを求めることは、弱いと考えがちだが、真逆なのだ。 声を上げる勇気があるということは、強さがあるということ。この強さを持てるようになりたいなと思う。 フロイトの、過去が未来を決める考え方をずっと批判し...続きを読むていたけれど、それは幸せな家庭で育ってきたから言えるんだなと思うと、消えてしまいたくなるようななんとも言えない気持ちになり、また共感の難解さを感じた。
NASAの定義する直系家族はパートナーと子供、子供の家族。親兄弟は含まれない 積極的安楽死、自殺幇助、尊厳死 安楽死に必要な4項目 ①耐え難い身体的な苦痛がある ②死が避けられず、死期が迫っている ③苦痛を緩和、除去するための方法を尽くし、代替手段がない ④患者本人が安楽死を望む意志を明らかにしてい...続きを読むる セデーション(鎮静) 緩和ケアの一種 鎮静剤を投与し意識レベルが低下して苦痛から解放される
幡野さんと奥さんと息子さんの関係性が羨ましい。 こんなお父さん、最高に素敵だなあ。 余命宣告に負けずに、生きてほしいと願わずにはいられない。
命は誰のものか。 普段何気なく発している優しい言葉も、人によっては重荷になったりする事を忘れちゃいけない。 その人の人生を尊重する事を忘れてはならない。 本当に素敵な写真を撮られる方。
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