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「家庭ある人の子を産みたい」「親の期待と違う道を歩きたい」「虐待してしまう」「風俗嬢に恋をした」「息子が不登校」「毒親に育てられた」「売春がやめられない」「精神疾患がバレるのが怖い」......。誰にも言えない悩みを、なぜか皆、余命宣告を受けた写真家には打ち明ける。どんな悩みも、軽やかだけど深く、変化球な名言で刺し、包む!異色の人生相談。
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Posted by ブクログ
病気であるとかないとか以前に、著者は物事をよく見て分析し、考えて行動する方なのだろうと思う。 相談内容はややシリアスなものが多いように感じる。でも、以前読んだ『オタクの息子に困ってます』でも、新聞のお悩み相談でも、似たような相談を見かけた気がする。みんな悩むことは同じなのかもしれない。 ちょっと...続きを読む過激にすら思える言葉もチラホラ出てくるけれど、どの相談に対しても同じ熱量で答えておられるように感じる。 解答を、一見無関係な話から始めるのは多分、文章を読み物としても面白くする意図があるからだろう。これ、相談内容となんの関係があるの? と思っていたら、読んでいくうちに分かってくる。 読んでいるうちに段々と「何事にも悩まないで生きていられたらなあ」という気持ちになった。 あとがきも書かれているように、相談者たちは頭の何処かでは、やるべきことがわかっている。でも、そこまで辿り着くのを邪魔する障害物――決めきれない理由が心の中に山程あるのだ。それは本人も気付いていないものが多かったりする。著者はそれらを一つ一つ指摘してくれているように感じる。 なにかに躓いたとき、自分は一体なにに躓いているのかをひたすら目を凝らして探してみようと思った。
人生相談の本など普段読むことなどないのだけどこの作者のフラットな答えは自分の中でしっくりきた。また読み返したい。
一つ一つの質問がぶっ飛んでいてどんな回答するのか楽しかった(悩んでる人には失礼ですが) サクサクと読み終えるだろうと思っていたのに思いのほか時間がかかったのは、他人の人生相談だから続きが気になるということが無いからですね 幡野さんのそこまで真剣に考えてない回答が「なんで僕に聞くんだろう」のタイト...続きを読むルに現れてる 真剣に考えてないけど本心で答えてる そんな印象でした
幡野さんの回答が好き 一般的な人生相談の回答は常識的で上から諭すような内容が多いが、幡野さんはそうではない 幡野さんのような人が学校の先生であってほしかった 笑
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なんで僕に聞くんだろう。
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幡野広志
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