ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。

ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。

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限られた未来を父は息子のかぎりないいのちにつなぐ――谷川俊太郎氏推薦 ガン(多発性骨髄腫)で余命宣告を受けた35歳の父が、2歳の息子に伝えたい大切なこと。 ●1.優しさについて、ぼくが息子に伝えたいこと ●2.孤独と友だちについて、息子に学んでほしいこと ●3.夢と仕事とお金について、息子に教えておきたいこと ●4.生と死について、いつか息子と話したいこと 写真家、元猟師の著者・幡野広志が、父として男として息子に伝えたい言葉は、多くの人の心に刺さる真実の言葉である。

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ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    p148「(わずかなお金で長時間しばられる)仕事の多くは単純作業だから、夢を叶えるツールにもならないし、能力すら上がらない...残りのプライベートはスマホゲーム...こんな時間の使い方では幸せになれるはずがないのに、悲しいことに『お金がないから幸せになれない』と考えるようになってしまう」

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    2024年02月19日

    Posted by ブクログ

    著者がどこまで意識したか定かでないが、科学的知見に基づく育児本のエッセンスが散りばめられている。それでいて、自分事として、ご子息に向けて語られていて、非常に説得力がある。何より、タイトルに共感できる。子供ができて数多くの育児本に目を通して来たが、つまるところ、子供になってほしいと思うなら、まず親がそ

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    2023年07月15日

    Posted by ブクログ

    知らないことを知るというのは、生きている人間の特権だ。
    人生を生きる意味もまだわからないけど、生きる価値はあるものだと感じている。

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    2023年05月04日

    Posted by ブクログ

    幡野さんのことは、糸井重里さんのTwitterを見るようになって知った。
    コロナの影響があちこち出始めた時期のこと。
    他にはない存在感の人生相談の記事や日々のツイートの中に、
    物事を見る目の、自分なりの通り道がすっと通っているところに毎回唸る。
    幡野さんから見えるところ、拾うところ、繋げるところ、に

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    2022年02月06日

    Posted by ブクログ

    死を通して日常を考えることが私にももっと必要な視点だなぁと。モヤモヤしてることがちょっと良くなってくる、本はいい薬になるなぁ

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    2022年01月31日

    Posted by ブクログ

    2年前、デザインプレックス研究所で学んでいた頃に2階の書店で購入。
    1年前、はじめての一人暮らしを実家ではじめた頃に読み始めた。
    序盤で止まってた。限られた本棚で手放さずにいた。

    大分経ったけど、確か冒頭にあった子供につける名前を代わりに自分がなのって体験してみるエピソードは印象的でずっと覚えてい

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    2021年12月22日

    Posted by ブクログ

    題名に惹かれて手に取った本
    「幸せが何かは自分が決めていいと、
    息子に伝えておきたい。」
    幡野さんの考え方素敵だなあ

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    2021年05月20日

    Posted by ブクログ

    僕は子供にとっていい親だったろうか。申し訳ない気持ちと、これからのあり方とを考えさせられた。この本は多くの人の救いになるだろう。

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    2020年07月24日

    Posted by ブクログ

    私も子どもの頃褒められたことがなかった。5歳上に母の理想をしっかり植え付けられて猛勉強して進学校へ進んだ超優秀な姉がいたのと、もともとその当時は子どもを褒めて育てる気風が世の中にあまりなかったせいだろうか。

    そのため母がどう思うか、怒られないためにはどうしたらいいか、常に顔色をうかがった子ども時代

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    2021年05月18日

    Posted by ブクログ

    最後の話のなかの一文。
    「どんなに僕が自慢のお父さんになろうと奮闘しても、息子はいつか僕を否定してほしい」

    この
    「否定してほしい」に、感動した。
    子は親を否定してはいけない、
    親は子を否定してはいけない、
    そう、思っていたけれど

    続く一文
    「親も初めての人生で、初めての子育てをしていて、それで

    0
    2022年07月29日

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