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思春期を迎え、親の言うことをきく「いい子」だったわが子が、急に口をきかなくなったり反抗的になったりすると、親は子どものことが分からなくなり、どう接すればいいのか途方にくれることになります。多少の波風はたっても、「第二次反抗期」として子どもが自立していってくれれば安心ですが、ときには親子間のトラブルや思わぬ傷害事件として、それまでの子育ての問題点が露呈することもあります。子どもの問題行動は、自由な空間や心のゆとりの少なくなった現代社会で、「仮面」をかぶって生きていかざるを得なくなった子どもたちの心の叫びでもあるのです。そして何よりも著者が心を痛めているのは、その一歩手前のグレーゾーンで、悩んでいる子どもたちが多いことです。本書では、子どもが発している多種多様で難解なサインを親がきちんと受け止め、それを子どもの自立とよりよい親子関係作りへのチャンスに変えていく方法を、プロの臨床心理士が教えます。
...続きを読むPosted by ブクログ 2012年09月17日
わが子の気持ちがわからない
#思春期#
■それまでの育ちの方向性が出てくる
⇒ 良くないことがあっても、親が軌道修正して新たな道を見つけるチャンス
⇒ 遅すぎることはない
■自分の仲間との居場所に移る過渡期
⇒ 親は侵入しないこと
⇒ ひみつの拒絶は自立へのあゆみ
■子供のひみつ
そっとしてお...続きを読む
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