大岩壁

大岩壁

804円 (税込)

4pt

3.8

立ちはだかる世界最大の壁……。緊迫の山岳小説
ヒマラヤで“魔の山”と畏怖されるナンガ・パルバットで友を亡くした立原。決着を付けるべく、再び難攻不落のその頂に挑むが……。
解説・市毛良枝(俳優)

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大岩壁 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    世界レベルの登山家が主人公。世界最高峰を目指しトライするが雪雪崩に遭い、友人を亡くし頂上達成できず。その後、死亡した友人の弟も登山グループとして再チャレンジ。頂上達成するが、最後は圧巻。

    0
    2020年09月03日

    Posted by ブクログ

    世界第9位の高峰『ナンガ・パルバット』

    主人公は5年前に挑戦し、友人を失くして敗退。
    そして再び挑もうとする主人公の前に現れた失くなった友の弟。
    新進気鋭のクライマーで一緒に登りたいと懇願するが、その胸の内に秘めているものは...

    といった、山岳小説にサスペンスの要素も絡めた作品でした。

    0
    2020年04月11日

    Posted by ブクログ

    零下20度、8000メートル級への登攀物語で、猛暑をしばし忘れんと(笑)。
    ナンガ・パルバットへの冬季登頂に失敗し、友人を失った主人公たちが、リベンジすべく再度”魔の山”へ挑む。
    同行するのは、兄の雪辱に燃える、友人の弟。何やら、思惑ありげな彼のミステリアスな行動と、過酷な天候、さらにロシアパーティ

    0
    2019年08月10日

    Posted by ブクログ

    登攀小説(そんな分野があるかどうかわかりませんが)の中では、私にとってはベスト3に入ると思いました(ちなみにあとの2作品は「神々の山嶺」「氷壁」です)。専門用語が多いと言えば多いのでしょうが、それが臨場感を盛り上げます。また、他の言葉に置き換えられないのだから、必要最小限の使用だと思います。
    登攀の

    0
    2019年07月31日

    Posted by ブクログ

    命を懸けて山に登る。
    理解は出来ないけれど、格好が良い。
    特に他人からは何のためにするか理解できないような
    事に懸命に向かい合う、真摯で本当にカッコいい。

    0
    2019年05月31日

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