刀語 第四話 薄刀・針

刀語 第四話 薄刀・針

1,210円 (税込)

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「そいつを倒せば、俺が日本最強になれるってことだろう?」
"日本最強"の堕剣士・錆白兵(さびはくへい)から叩きつけられた挑戦状! 無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめは、薄刀『針』を所有する錆から、その刀と、日本最強の称号を奪い取ることができるのか――?刀語、第4話の対戦相手は、日本最強の称号をほしいままにする錆白兵!

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  • 刀語 第一話 絶刀・鉋
    1,078円 (税込)
    伝説の刀鍛冶・四季崎記紀(しきざききき)がその人生を賭けて鍛えた12本の"刀"を求め、無刀の剣士・鑢七花(やすりしちか)と美貌の奇策士とがめが征く! 刀語、第1話の対戦相手は真庭忍軍十二頭領が1人、真庭蝙蝠(まにわこうもり)!
  • 刀語 第二話 斬刀・鈍
    1,210円 (税込)
    「あんたはまだその程度にしか虚刀流を知らないということだ」 無刀の剣士・鑢七花(やすりしちか)と野心を秘めた謎の奇策士・とがめは、一路、西へ! 伝説の刀鍛冶・四季崎記紀(しきざききき)が完成させた"刀"は12本――残る11本は誰が? 何処に? 刀語、第2話の対戦相手は、因幡砂漠に聳え立つ下酷城・孤高の城主、宇練(うねり)銀閣!
  • 刀語 第三話 千刀・ツルギ
    1,210円 (税込)
    「俺は刀だからな――。とがめ以外のためには、心も身体も、動かないさ」 無刀の剣士・鑢七花(やすりしちか)と野心を秘めた奇策士・とがめは、出雲の国は三途神社へ辿り着く! 伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が完成させた"刀"は12本――残るは10本! "千本で一本"なる千刀(セントウ)・ツルギの秘密とは!? 刀語、第3話の対戦相手は、三途神社を束ねる敦賀迷彩!
  • 刀語 第四話 薄刀・針
    1,210円 (税込)
    「そいつを倒せば、俺が日本最強になれるってことだろう?」 "日本最強"の堕剣士・錆白兵(さびはくへい)から叩きつけられた挑戦状! 無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめは、薄刀『針』を所有する錆から、その刀と、日本最強の称号を奪い取ることができるのか――?刀語、第4話の対戦相手は、日本最強の称号をほしいままにする錆白兵!
  • 刀語 第五話 賊刀・鎧
    1,210円 (税込)
    「おれはとがめに惚れてるんだからよ――裏切るわけがねえだろうが」 薩摩の港町を一手に仕切り、賊刀『鎧』を所有する鎧海賊団船長・校倉必(あぜくらかなら)。 "日本最強"を襲名した無刀の剣士・鑢七花と、変体刀を蒐集する美貌の奇策士・とがめは、"あるもの"を賭けての勝負を校倉から挑まれる! "愛"に戸惑い、苦悩し鈍る七花の剣先!? 刀語第5話の対戦相手は、絶対の防御力を誇る鎧海賊団船長、校倉必!
  • 刀語 第六話 双刀・鎚
    1,210円 (税込)
    「とがめはな――どんな苦境にあったって、自分の決断を後悔することだけはねえんだよ」 絶対凍土の地、蝦夷の踊山を彷徨う無刀の剣士・鑢七花と美貌の奇策士・とがめの前に姿を現したのは、天真爛漫な少女、凍空(いてぞら)こなゆき! 吹きすさぶ豪雪と疾風のなか、七花が絶体絶命の危機に!! 追い詰められた真庭忍軍の切り札と、とがめを狙う謎の第三勢力の蠢動やいかに? 前半戦、まさにここに極まれり!
  • 刀語 第七話 悪刀・鐚
    1,210円 (税込)
    「おれはとがめのために戦うって決めたんだ。それがおれのためでもある」 奇策士とがめと旅を続ける無刀の剣士・鑢七花を襲う、最大・最恐・最悪の試練――。刀大仏が鎮座する聖地・清涼院護剣寺で、この世で唯一血を分けた姉との、血で血を洗う死闘! 悪刀『鐚(ビタ)』を携え、七花の前に立ちはだかる姉に、七花はその剣を振り下ろせるのか!? 刀語、第7話の対戦相手は、虚刀流不世出の天才・鑢七実(ななみ)!
  • 刀語 第八話 微刀・釵
    1,210円 (税込)
    「存在そのものが居ながらにして一本の日本刀――それがこのおれ、鑢七花だ」 七花ととがめは江戸の奥地に広がる人外魔境の異界・不要湖へと足を踏み入れる。敵か、味方か……とがめたちを揺さぶる監察所総監督・否定姫と、配下の元忍者・左右田右衛門左衛門! そして、残すところ四人となった、真庭忍軍の次の一手とは!? 刀語、第八話の対戦相手は、不要湖を守護する日和号。
  • 刀語 第九話 王刀・鋸
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  • 刀語 第十話 誠刀・銓
    1,210円 (税込)
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  • 刀語 第十一話 毒刀・鍍
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    1,210円 (税込)
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  • 真庭語 初代真庭蝙蝠 初代真庭喰鮫 初代真庭蝶々 初代真庭白鷺
    1,210円 (税込)
    この国が戦国で、この世が乱世であった頃――。 不穏な気配ただよう歴史の暗がりで、静かに命の火花を散らす者達がいた。その名も、真庭忍軍。"しのび"である彼らが、この時代を生き抜くために選ぶ新たな道とは!? 無欲の無頼派――真庭蝙蝠。 慈愛の夢想家――真庭喰鮫。 不屈の求道人――真庭蝶々。 異端の実力者――真庭白鷺。 人外にして埒外の異能集団・真庭忍軍の伝説はここから始まる!

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刀語 第四話 薄刀・針 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    七実が強かったとは、、、
    意外性にびっくり
    七実が真庭虫組を殺しまくるのに夢中になってたら
    ページが少なく!
    でも今までさんざん言ってたラスボス的存在なのかと思っていた錆白兵との戦いだからどうすんだ?と思ってたら一切省略かよ!
    でも七実がすご過ぎたからしょうがないのかなぁ

    0
    2010年04月20日

    Posted by ブクログ

    何故四巻かといいますとっやっぱりまにわにが一番ツボったからでしょうか(
    でもっやっぱりなのね西尾先生!!(泣
    針の刀身がみてみたいなぁ

    0
    2010年03月06日

    Posted by ブクログ

    アニメで見て衝撃だったのでいつか原作を読まねばと思っていた。
    台詞、原作そのままっぽくて、いいね!
    あとは七実お姉ちゃんが動き出すお話。

    0
    2017年12月18日

    Posted by ブクログ

    お姉ちゃんかっこよすぎる…。虫組が切なくて刀語ではいちばん好きな巻。蝶々さんに幸せになってほしかった(一話キャラ臭すごかったけど)。
    ただ本編が語られないので物足りない。

    0
    2014年08月16日

    Posted by ブクログ

    『拙者にときめいてもらうでござる!』
    いやー、すごかったですね!錆白戦(*゚∀゚)=3 まさか、あそこで・・・こ、こうきて・・・ああくるなんてね!

    先輩方のおかげで、キャラが引き立つ。真庭忍軍さまさまやで!

    0
    2014年06月27日

    Posted by ブクログ

    刀語シリーズ第4話

    4本目の刀は「針」
    裏側が透けて見えるほどのもろく薄い刀
    どうやって手にいれるのか・・・


    ・・・・って


    オチそれかーーー!(爆

    それにしても、七実ねぇちゃん強すぎ(汗

    0
    2012年12月23日

    Posted by ブクログ

    ついに日本最強剣士との戦い!
    いやぁすごかった。本当に。まさか、そう来るとは。
    すごかったです、色んな意味で。
    最近読んだ本では一番衝撃的だったかも。色んな意味で。

    七実最強伝説。

    0
    2012年11月27日

    Posted by ブクログ

    12ヶ月連続刊行、大河ノベルの第四巻。
    次に収集する刀は、薄さに主眼を置いた刀、薄刀『針』。
    所有者は、日本最強の剣士・錆白兵。
    果たして七花ととがめは、無事四本目の刀を収集できるのか――。

    これは凄い。
    何が凄いかって、これを出版することを決断した人が凄い。

    序章で西尾氏本人が書い

    0
    2012年05月07日

    Posted by ブクログ

    徹底した死亡フラグに大笑いしました。そして誰か大切な人を忘れている気がしますが、満足したから問題なし。

    0
    2011年05月02日

    Posted by ブクログ

    完全に惰性で読んでる感が出てきてた刀語だが、ここにきてなんかいろんな意味でおもしろいことになってきた。

    まず、錆白兵との戦いが無かったところをマイナスとする人がいたが、しょうもない戦闘シーンを書くぐらいならこんぐらいバッサリ切ってしまうのもアリかと。12巻も続くのだからイレギュラーな要素はどんどん

    0
    2010年08月14日

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