エウレカの確率 経済学捜査員 伏見真守

エウレカの確率 経済学捜査員 伏見真守

825円 (税込)

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3.6

「犯罪だって一般の消費者選択理論と同じ」。連続殺人事件の特捜本部に乗り込んだ行動経済学者の捜査に、誰もがあっけに取られた。被害者女性たちの自宅から足跡や血痕が発見されたのに解決の糸口すら見つからない難事件を、経済学で独自の容疑者を割り出したというのだ。まったく新しい知的警察小説の快作!

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エウレカの確率 経済学捜査員 伏見真守 のシリーズ作品

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  • エウレカの確率 経済学捜査員 伏見真守
    825円 (税込)
    「犯罪だって一般の消費者選択理論と同じ」。連続殺人事件の特捜本部に乗り込んだ行動経済学者の捜査に、誰もがあっけに取られた。被害者女性たちの自宅から足跡や血痕が発見されたのに解決の糸口すら見つからない難事件を、経済学で独自の容疑者を割り出したというのだ。まったく新しい知的警察小説の快作!
  • エウレカの確率 よくわかる殺人経済学入門
    748円 (税込)
    製薬会社の研究員、三浦陽介の死体が自宅で発見された。警察は当初、事件性も疑って捜査した。なぜなら、「研究所の人間が人体実験をしている」と告発する怪文書が研究所内で発見されていたからだ。だが、1ヵ月経っても三浦と怪文書は結び付かず、アレルギー発作によるショック死と断定、事件性はないと判断された。その2週間後、経済学捜査員・伏見真守が向山製薬を訪れた。伏見は三浦の死に他殺の可能性があることを示唆した! ※本作品は 2016年10月13日まで販売しておりました単行本電子版『エウレカの確率 経済学捜査員とナッシュ均衡の殺人』の文庫電子版となります。 本編内容は単行本電子版と同じとなります。
  • エウレカの確率 経済学捜査と殺人の効用
    836円 (税込)
    建設会社社員・飯田功の死体が、自宅近くの崖下で発見された。現場に遺書が残されていたことから警察は自殺と判断して捜査を終える。だが、海外出張から戻ってすぐだったことや、新しい命を授かっていたことなどから、経済学の理論で事件を解決してきた異色の捜査員・伏見真守は疑問を覚える。行動経済学の「効用」に当てはまらないのだ。人事交流で来日した中国公安部エリート捜査官・王花琳とともに再調査に乗り出す伏見。談合疑惑、建築偽装、裏金問題と、事態は思わぬ方向へ!

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エウレカの確率 経済学捜査員 伏見真守 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    一向に犯人逮捕に辿り着けない連続殺人事件に派遣された、経済学者・伏見。経済学からのアプローチという独自の視点での捜査、同じく派遣された心理分析官との対立、プロローグがどう活かされるのか。気になる要素が多くて、新鮮な読み応えがあった。ただ、今回伏見とペアを組まされた刑事がイジイジし過ぎ、せっかく掴んだ

    0
    2023年04月02日

    Posted by ブクログ

    個性的な登場人物と予想外の展開で思わず一気読み
    経済学の知識を使って推理するってのが斬新で面白かった。

    0
    2016年10月11日

    Posted by ブクログ

    困難な連続殺人事件に挑む行動経済学の専門家・伏見 真守(ふしみ まもる)。
    果たして、プロファイリングと行動経済学の融合は可能なのか?

    ・経済学者とプロファイラー
    ・最大と最小
    ・双子の息子
    ・見つからないもの
    ・見つかるもの

    二転三転する真実。プロファイリングで見つけた犯人は、犯人では無いのか

    0
    2023年01月22日

    Posted by ブクログ

    行動経済学から犯罪を考えるっていうアイデアが面白かった。ただ麻耶がかなり後ろ向きの性格だから、最初の方はもやもやするかも。これ、某シリーズのように主人公が好印象だったら、他のキャラも立ってるしもっと面白いのかなと思ったけど。

    0
    2021年11月04日

    Posted by ブクログ

    「犯罪だって一般の消費者選択理論と同じ」連続殺人事件の特捜本部に乗り込んだ行動経済学者の捜査に、誰もがあっけに取られた。被害女性たちの自宅から足跡や血痕が発見されたのに、解決の糸口すら見つからない難事件の容疑者を、経済学で独自に割り出したというのだ。

    0
    2018年06月25日

    Posted by ブクログ

    発想はとても面白いと思う。今までの警察小説、というかミステリになかった「行動経済学者」が殺人事件の捜査に参加するという設定。
    行動経済学者の伏見は、自分は刑事に向いていないと思い悩む女性刑事・麻耶とコンビを組み、連続殺人事件の捜査にあたるというストーリー。
    話の中で、簡単に経済学用語を含めた推理が披

    0
    2017年03月18日

    Posted by ブクログ

    難航する捜査現場にある変わった人物が投入される。
    経済学の観点から事件を捜査する男性、伏見。

    伏見のキャラが立っており、コンプレックスに悩む女性捜査官との掛け合いもテンポよく読めた。

    0
    2017年02月12日

    Posted by ブクログ

    行動経済学を取り入れた警察ものという点では興味深かったが、どうにも主人公の女の子のもやもやうだうだ具合が好きになれなくて、読後感はプラマイゼロ。

    主人公も経済学者もキャラ立ちや魅力を感じない。主人公は自身が刑事に向いてないと思うならさっさと辞めればいいのに、やりたくないと思いながら手を抜いてやって

    0
    2016年10月10日

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