無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
美少女が問う。「恋をするとなぜ女の子は弱くなってしまうの…?」不愛想な眼鏡男子が答える。「自分に甘いんじゃないか」――王道美少女の相沢さんが恋をした相手は、少しばかり偏屈な眼鏡男子の東くんだ。二人は駅で、互いの素朴な疑問について、ひたすら会話を重ねる。
『僕と君の大切な話』がタイトルだが、会話の話題自体は特に大切なものではない。
コミュニケーションの本義には共感よりも「相互理解」が先立つと私は考えているが、リアル恋愛の枠組みの中において、男女の会話は相互理解を目的としないことがしばしばある。ドキドキはしても相手の心に触れたと感じる会話ができることはあまりないのでは?(私だけ?) 互いに意識はしていても、れっきとした恋愛関係にはない相沢さんと東くんの会話は、何をゴールにするでもなく、ただ「相手をもっとよく知りたい」「違う世界や価値観を知りたい」という純粋な気持ちに溢れており、それは東くんの「たとえば僕と君が違う星の人間だとして それをつなぐのが言葉だろう」という台詞からも見て取れる。議論を重ねた末の結論が「やっぱり男(女)の考えはよく分からない」であっても良いのだ。「僕はこう考えていて、君はそう考えている」と知ることこそが、得難い気付きである。
第1巻では駅のプラットフォーム、第2巻では学校の中庭で、相沢さんと東くんは会話をする。徐々に周囲を巻き込みながら、互いの心に近付いていく。距離は縮んでもまだまだ恋愛関係に至るまでの道のりは長い。大人になった私たちが、何となく自明のことだからと俎上に載せることをためらいがちな疑問や謎が、二人の会話で紐解かれていくのも興味深い。行く先を見届けるのが楽しみである。
舞台が校内に移ります。
第一巻では駅のベンチが主な舞台で略二人きりでの会話が描かれていましたが、今度は学校の中で多数の生徒が絡んできます。男女の考え方の噛み合わなさは健在で、離婚防止の教科書にも良さそうです。
キャラが増えてきて
ますます楽しくなってきたー!サブキャラの恋模様も大好物です♡笑
あと、相沢さんの「だわ!」「そうね!」などの女の子らしい口調が可愛くて大好きです^^*
はい!神作品です!
まぁ端的に言うとこれは、神作品です。
はっきり言って、神作品です。
まぁ手短に言いますと、神作品です。
推さない理由が見当たりません。
全世界の人間に楽しんで貰えます。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。