学校ハラスメント 暴力・セクハラ・部活動―なぜ教育は「行き過ぎる」か

学校ハラスメント 暴力・セクハラ・部活動―なぜ教育は「行き過ぎる」か

850円 (税込)

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4.0

いじめ、体罰、セクハラ……なぜ学校では問題が「隠れる化」するのか。そして教育の現場で起きる問題は教師だけが悪いのか。気鋭の教育社会学者が、学校を取り巻くさまざまな「ハラスメント」の実態を明らかにするとともに、その解決策を探る。

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学校ハラスメント 暴力・セクハラ・部活動―なぜ教育は「行き過ぎる」か のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    学校内では語られないこと

    自身の振る舞いを考える上でもかなり勉強になった。信じられないかもしれないが、教員のリアル。

    0
    2019年03月19日

    Posted by ブクログ

    「学校ハラスメント」でイメージされるものだけでなく,様々なハラスメントが取り上げられていて,考えさせられた。児童・生徒も教師も加害者にもなりうるし,被害者にもなりうる。ハラスメントは多角的に考えていかなければならない問題だと思う。

    0
    2024年01月06日

    Posted by ブクログ

    なぜ教育では、問題が見えにくいのか。そして、問題の加害者は「教師」だけなのか―。巨大組み体操、体罰、スクール・セクハラ、ブラック部活動、教師への暴力、いじめ件数の格差…「教育・指導の一環」「指導力の欠如」を理由にかき消されていく、学校を舞台とした「リスク」に、気鋭の教育社会学者が切り込む。

    組体

    0
    2019年03月16日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    <目次>
    はじめに  加害者/被害者を解体する
    第1章   殴っても教育~暴力を容認する指導の論理
    第2章   巨大組み体操の教育的意義~「痛い」を禁句とする学校の暴走
    第3章   スクール・ハラスメントの過去と現在~「教育」との連続性がありえた時代
    第4章   部活動顧問の嘆き~「やって当たり前」

    0
    2019年04月30日

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