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「その恋は、最凶ヤンキーのお尻に刺さった白杖から始まった!?」
街を牛耳るヤンキー・森生と弱視の女の子・ユキコが
偶然の出会いから意気投合します。
一見仲良くなりようがないふたりに見えますが、
森生は先入観なくユキコに接し、
ユキコは森生をコワモテな見た目で判断しません。
森生の顔の傷をユキコは真摯に気遣い、
自分の姿がすぐに分かるように、と
森生はいつも着ている黒い服ではなく蛍光色の服を着ようとします
(全然似合っていないところがまた可愛い…)。
お互いの素敵なところを素直に受け止めて、
一緒にいるためにささやかな努力を怠らないふたりの
素敵でちょっとおかしな恋模様を貴方もぜひ読んで、応援してみませんか。
今回も深い
色は見えなくても感じ取れる、か。
確かに、人って感情を発露する時って色を発しているような気がする。
目で見えることだけが真実じゃない事って多々あるしね。
見えない人の世界の色の話
6巻は失恋の話と見えない方の世界の色の話。
ヤキモチを焼くユキコさんが可愛いのと
ハチ子の想いの行方が気になります。
我々が当たり前に認識している色をどう感じているのかという話は考えさせられるものがありました。
本編も勿論良かったですがおまけ漫画も素晴らしかったです。
当事者にならないと事情を察す
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