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「その恋は、最凶ヤンキーのお尻に刺さった白杖から始まった!?」
街を牛耳るヤンキー・森生と弱視の女の子・ユキコが
偶然の出会いから意気投合します。
一見仲良くなりようがないふたりに見えますが、
森生は先入観なくユキコに接し、
ユキコは森生をコワモテな見た目で判断しません。
森生の顔の傷をユキコは真摯に気遣い、
自分の姿がすぐに分かるように、と
森生はいつも着ている黒い服ではなく蛍光色の服を着ようとします
(全然似合っていないところがまた可愛い…)。
お互いの素敵なところを素直に受け止めて、
一緒にいるためにささやかな努力を怠らないふたりの
素敵でちょっとおかしな恋模様を貴方もぜひ読んで、応援してみませんか。
ちょっとビビった
見にくい人間の気持ち、が一瞬「醜い人間の気持ち」って読めてビビった。
なんて、障害者に対し難しく考えてしまうこと自体が差別なんじゃないかとか思ってた思春期を思い出した。
この作品はエンターテイメントとして楽しめばいい、と普通に考えられるようになったのは成長なのだろうか?
良作
作者の視点も良ければ、弱視の方の事も十分解ってる事が良く分かる作品だけど、
それを悪い感情へと向かわせない作風も好感が持てます。
あくまでも推測でしかないけど、弱視の方の苦労を十分に分かる環境にいるか、それらにとても関心のある作者だと思う。
今年一押し作品の一つですね。
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