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高校のスクールカースト上位にいた男女七人は卒業後もそれなりの日々を送っていた。同級生を笑いながらイジメ殺した、そんな過去なんて無かったかのように。だが彼らの元に突然、死者からの同窓会案内状が届く。誰が秘密をばらしたか。疑心暗鬼の中、次々に殺されていく同級生達。そして事件は意外な方向へ……。登場人物全員クズのノンストップ・リベンジ・マーダー・サスペンス!
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Posted by ブクログ
堀内公太郎さん、一時新刊を追いかけて読んでいた作家さん。 内容は残虐ですが展開とスピード感でスルスル読めてしまう…そして最後にゾワッとする感じ。 フォローをしている方のレビューを見て、そーいえば堀内公太郎さん良く読んだなぁと思い出し、アドバイスの通りシリーズの中でまず本作から読みました。 高校のスク...続きを読むールカースト上位にいた男女7人。 卒業から10年後の同窓会で事件が起きる。 取り上げている内容が内容なのでなんともレビューは書きにくいですが展開とスピード感は健在でした。 「スクールカースト殺人教室」そして3作目の「スクールカースト殺人教室リベンジ」も読もうと思います。 自分がした事のツケは必ずくる!
めちゃくちゃ面白かった。 登場人物全員こういう見た目なんだろうなというのが想像できた。 雪だるま式に面白くなる。 ただ過去の作品を読んでないと分からない人物が出てきたのかな?というのが最後にあった。
なんかどろっとした本読みたい!ってなったらベストな本な気がする。 最低最悪でクズみたいな人間たちがいっぱい出てくるのに重々しくなくさらっと読める不思議さ。 あと装丁が可愛い。 しかし、鬼みたいなやつっておるねんなー。。
前作を読んだので続編も読んでみた。高校生にもなってこんな虐めがあるかなーと序盤から少し胸糞悪い気持ちになったけど、展開が早くてスラスラ読めた。 女の人が女の人を心酔して、顔を同じに整形して身の周りの世話をする。ちょっと理解出来ないな。そんな人側にいたら怖いよ。 越川梓は何故笑ってたんだろう?そこが分...続きを読むかんなかったなぁ。 終わり方にもびっくりした。妙に納得。
「スクールカースト殺人同窓会」 登場人物全員クズ。 お初になる作家さんの作品。「公開処刑人森のくまさん」を始めとしてタイトルが面白風味付な作品ばかりであり、ちょっと気になる。 あらすじからするとクズが多数登場する。スクールカーストというものは本当に排除すべきもので、こんなクズどもと共に消え去...続きを読むって欲しい。そんなクズども以上にヤバい奴が、ゲスい美人記者Kである。このKは、主人公の刑事永沢南の同級生なのだが、スクールカーストからは外れていた為、一見今回の殺人劇には無関係に見える。しかし、クズどもと同列かそれ以上のタチの悪さ。 因みに、本作は「スクールカースト殺人教室」の続編に当たるらしい。前作に登場した“ことり”がちょくちょく永沢の過去の話で登場する。“ことり”が一体誰で何の役割を担うのかは、今作のポイントの一つだ。 永沢南もポイントの一つ。彼女は刑事でありながらある過去の経験から複雑な感情を抱えている。刑事として、1人の人間として考えるべきこととして悩むが、自分が気づいていない心情を揺さぶられることになる。
高校のスクールカースト上位にいた男女7人、ある日彼らの元に突然、死者からの同窓会案内状が届く。疑心暗鬼の中、次々に殺されていく同級生が殺されていく。 いじめの場面は読むに耐えない。 まとまりがなくわかりにくいが、ミステリーとしてはまあ面白かった。
クズい人たちがとある過去の事件がきっかけで同窓会を開催した。 同級生が殺されたりで、クズ人間が更に酷くなっていく。 果たしてこのシナリオは誰が書いたのか。 神に魅入られた刑事の話。
最後の彼女の言動から、もしかしてこれってシリーズものだったのかしらと気づいた。タイトルから察せられる通りの不愉快な同窓会。いろいろあって、結局誰が黒幕かってこと。この感じの不愉快さなら前作は読まなくてもよさそう。
確かに登場人物みんなクズだった 前作にも登場してた川崎さんがこんなにも関わってくるとは思わなかった そして最後は神… 面白かった
あらすじにあった「登場人物全てクズ」の通り自分の学生時代の過ちを棚に上げる人物ばかり。読みながら胸糞悪くなりつつも自業自得といった言葉が当てはまる展開。 環奈もかなりのクズっぷりを最後に発揮、南がその告白を聞いてキレるかと思いきや、予想外の展開。 一見まともに思える南がこの後どうなってしまうのか興味...続きを読むが惹かれる。 それにしてもこの作者は人間の闇の書き方が現実的で同情の余地がないように書くのがうまいと思う
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堀内公太郎
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スクールカースト殺人教室(新潮文庫nex)
タイトルはそこにある
だるまさんが転んだら
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