凶眼の魔女

凶眼の魔女

778円 (税込)

3pt

3.4

目を背けたくなるほど悍(おぞ)ましい幽霊画。その「作者を探してほしい」という依頼をうけた探偵の槙野康平は島根県へ向かう。作者・秋田と会えたが、なぜか怒りを買い追い返されてしまう。それから一年後、秋田は神奈川県で自殺。疑問を持った槙野は調査に乗り出すが、連続猟奇殺人事件に巻き込まれ……恐怖の本格ミステリー!(『可視みえる』を改題・改稿)

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凶眼の魔女 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    初読みの作家さん。怖い、怖すぎる! 犯人もまったく分からずに一気読み。最後の犯人の自白がもうちょっと短かったら☆5だったんだけどねぇ。他の作品も読んでみくなった。

    0
    2019年06月09日

    Posted by ブクログ

    初読みの作家。この手を作品は好き。猟奇死体の描写は苦手だが芸術という孤高の世界に見え隠れする狂気。人間の中に潜む鬼はきっと誰しもが持ち合わせているのではないだろうか。最後まで興味の尽きない一品でした。
    あらすじ(背表紙より)
    目を背けたくなるほど悍ましい幽霊画。その「作者を探してほしい」という依頼を

    0
    2018年11月15日

    Posted by ブクログ

    探偵槙野と刑事東條シリーズ1作目。
    目を背けたくなるほどおぞましい幽霊画の作者を探して欲しいという依頼を受けた探偵の槙野は、作者が住むという島根県へと向かう。無事、作者の秋田と会えたものの何故か怒りを買って追い返されてしまう。それから1年後、自殺したという秋田の死に疑問を持った槙野は、それを調べるう

    0
    2023年10月28日

    Posted by ブクログ

    最初は乗れなかったですが、交互に繰り返される捜査とつながりそうで繋がらないない事件が一気に結びつくとなかなか怖い真実が明らかになる。なかなか最後ゾッとした。

    0
    2022年12月17日

    Posted by ブクログ

    初めての作家さん。
    槇野・東條シリーズの第一弾とのことなので、とりあえず続く作品も読んでみようかなと思いました。
    オカルトものではなく猟奇もので、怖いというより痛いという印象が強かったです。でも幽霊の絵が発端の話ならもっと怖くても良かったのかも(ビビりの私には怖くなくて良かったですが)。
    犯人が語り

    0
    2021年07月13日

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