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Posted by ブクログ 2023年10月19日
面白いです。
ほんとに面白いです。
現実に起こり得ないこと(私の知る限り)が交えてある為
好き嫌いは分かれるかもしれませんが、
私にはどハマりでした。
既に3回は読みました。
小林泰三先生の文章が読みやすいことと、ストーリー展開が追いつきやすいので、とても読みやすいのだと思います。
ぜひ読んでくださ...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年04月01日
初読みの作家さん、書店のポップに惹かれ購入、読み応えのある佳作であった。
特殊設定が前提にある、主人公は前向性健忘症なる精神疾患があり、記憶が数時間しか保持できない、ということ。つまりは夜眠って起きたら昨日の記憶は全くない!とのことである。そして悪役には超能力が備わっている、他人の記憶改竄が可能...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年08月10日
これは読む人によってラストの解釈が違ってしまう話という認識で良いのだろうか。
前向性健忘症で、数十分しか記憶がもたないという二吉。
備忘録をノートにメモしているのですが、ある日、記憶を改竄できる超能力を持った殺人鬼、雲英光男(きらみつお)に出会います。
この殺人鬼の能力と、二吉の健忘症との相性が...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年11月09日
「自分の記憶は数十分しかもたない」
衝撃の警告文から始まる本作は、新しい記憶を長期記憶に移行できない前向性健忘症の主人公の物語だ。そして彼は今、記憶を改竄する超能力を持つ殺人鬼と戦っている。
……とこの時点で抜群に面白い設定だが、最強の殺人鬼とその能力に最も相性が悪い健忘症の主人公という組み合わせが...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年10月25日
*『記憶破断者』改題*
小林泰三作品を読むのは3作目。
他人の記憶を改ざんできる力をもつ殺人鬼という有り得ない設定ながら、数十分しか記憶がもたない男vs記憶を操作できる男という構図が面白い。
過去の自分が書いたノートだけを頼りに、人智を超えた能力をもつ殺人鬼をジワジワと追い詰めていく様子に引き込...続きを読む
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