ウィトゲンシュタイン 論理哲学論考 シリーズ世界の思想

ウィトゲンシュタイン 論理哲学論考 シリーズ世界の思想

1,980円 (税込)

9pt

4.7

ウィトゲンシュタインは、哲学の問題すべてを一挙に解決するという、哲学史上でも最高度に野心的な試みを遂行した。著者生前唯一の哲学書を、これ以上ないほど明解に、初学者にやさしく解説した画期的入門書!

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シリーズ世界の思想 のシリーズ作品

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1~8件目 / 8件
  • マルクス 資本論 シリーズ世界の思想
    2,200円 (税込)
    経済の停滞、政治の空洞化……資本主義が大きな転換点を迎えている今、マルクスの本文に立ち返りこの世界の仕組みを解き明かす。本文の抜粋と丁寧な解説で読む、画期的な『資本論』解説書。
  • プラトン ソクラテスの弁明 シリーズ世界の思想
    1,650円 (税込)
    古代ギリシアを代表する哲学者ソクラテス。 その生涯は刑死という衝撃的な最期を迎えたが、その裁判の一部始終をプラトンが記録したのが『ソクラテスの弁明』である。誰よりも正義の人であったソクラテスが裁判で何を語ったかを伝えることで、彼の生き方を明らかにした名著。 幸福であるためには、何が自分にとって善であるかを知っていなければならない。これが知恵や真実を求める意味であり、この意味での善悪の知が魂を優れたものにする――。古代ギリシア哲学の白眉ともいえる『ソクラテスの弁明』の全文を新訳とわかりやすい新解説で読み解く。「徳」と訳されるアレテーなどギリシャ哲学の概念にも触れつつ、ソクラテスの言動や思想を通して哲学とは何かに迫る。 ※紙書籍再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合や、紙書籍とは異なる表記・表現の場合があります。
  • ウィトゲンシュタイン 論理哲学論考 シリーズ世界の思想
    1,980円 (税込)
    ウィトゲンシュタインは、哲学の問題すべてを一挙に解決するという、哲学史上でも最高度に野心的な試みを遂行した。著者生前唯一の哲学書を、これ以上ないほど明解に、初学者にやさしく解説した画期的入門書!
  • カント 純粋理性批判 シリーズ世界の思想
    3,080円 (税込)
    刊行から二百余年、今なお多くの人を惹きつけ、そして挫折させてきた『純粋理性批判』。その晦渋な文章に込められた意味を、一文一文抜粋し丁寧に解きほぐす、入門書の決定版。日本カント協会会長による渾身の一冊!
  • ルソー エミール シリーズ世界の思想
    2,200円 (税込)
    教育学の古典として知られる『エミール』。しかし教育論にとどまらずルソーの知見のすべてを注ぎ込んだ、生涯の思索の頂点に立つ作品である。このエッセンスを、だれでもわかるよう懇切丁寧に解説した入門書。
  • ホッブズ リヴァイアサン シリーズ世界の思想
    1,980円 (税込)
    国家の役割や主権が議論されるとき、必ずといっていいほど取り上げられる政治学の名著『リヴァイアサン』。しかし、日本では「万人の万人に対する闘争」の部分のみが広く有名になり、ステレオタイプ化されている。専門家によって近年飛躍的に解明されてきた作品後半の宗教論・教会論と政治哲学の関係をふまえて全体の要点を読み直し、従来の作品像を刷新。近代政治を学び平和と秩序を捉え直す、解説書の決定版! 「人間の欲望やその他の情念は、それ自体としては罪ではない」 ――近代政治哲学の創始『リヴァイアサン』―― 一五八八年、イングランド南西部に生まれたホッブズ。彼は政治権力と教会権力の争いによって内乱が起きるなかで、この問題の処方箋は他国にも通用する普遍的なものと考え『市民論』を執筆。さらに教会権力批判を強めて著したのが『リヴァイアサン』である。 【目次】 序論 第一部 人間について 第二部 国家について 第三部 キリスト教の国家について 第四部 闇の王国について 総括と結論  年譜・文献案内・索引
  • マルクス 資本論 第3巻 シリーズ世界の思想
    3,278円 (税込)
    失敗に終わったマルクス主義を追うのではなく、『共産党宣言』の結論を裏付ける書物としてとらえるのでもなく、21世紀の現代社会を読み解くために必要な、マルクスの理論を理解する入門書の決定版。
  • カント 実践理性批判 シリーズ世界の思想
    2,090円 (税込)
    『純粋理性批判』の精緻な実現を記す『実践理性批判』。「義務論」を念頭に本書を読み解けば、作品とその思想について新たな姿が見えてくる。現在日本のカント研究を牽引する第一人者による最上の入門書。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

ウィトゲンシュタイン 論理哲学論考 シリーズ世界の思想 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    古田さんの本は相変わらず読みやすく、わかりやすい。
    こちらの本を読むことで、自分が論理哲学論考に対してより理解を深められたように感じたし、何より論理哲学論考そのものを読んでみたいという気持ちになった。

    0
    2022年03月25日

    Posted by ブクログ

    語りえない(生きる意味)と知りつつも、語ろうとしてしまう。その狭間で格闘し抜くことこそ、哲学なのだと改めて思った。

    0
    2019年08月01日

    Posted by ブクログ

    原著を読んでいたけどちんぷんかんぷんで、この本の解説を見てなんとか理解できる部分があった。
    全部は読めていないし理解しきれていないけれど、
    最初の部分に書かれている、物はそのものとして存在せず、事態のなかから切り出されているということは理解できた。
    人が言葉を定義して輪郭を決めて認識しているが、それ

    0
    2023年06月23日

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