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信頼を大切にする、挑戦を怖れない、夢を大切にする、一人ひとりを個人として扱う……全世界にスタバを広めた著者が「人を大事にする」という信念を軸に世界一へと上り詰めた軌跡と10個の大切な「原則」を明かす。世界最大のコーヒーチェーンを支える従業員たちに活力を与え、やる気を出させるための原理原則!序文は創業者兼CEOハワード・シュルツ氏。
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Posted by ブクログ
仕事というより、人としての考え方を学んだ気がする。 特に、「イエス」は最も強い言葉。 これは、本当に素晴らしい。人生が変わりそう。
・ Paypayの勢いについて、とある日の男子大学生Hくんとの雑談から。 ・ H「孫正義さんみたいな天才が努力をするとこうなるんすかね」 A「そーゆー見方、いいね!稼ぐ天才にもいろんなタイプいると思うんだけど、生粋の日本人でグローバル級に稼ぐひとっていないもんかな?」 H「ZOZOの社長とか、みん...続きを読むな叩きすぎですよね。せっかく頑張ってるんだから、応援すればいいのに」 A「業界ちがうから、何とも言えないけど、スターバックスとか、ありゃあなんだろ?日本の飲食から、あのクラス級な伸び方するところ、出てほしいもんだよね」 ・ そんな会話から、言ったからには知りたくなって、読んでみました。 たかだか一冊読んだくらいで、わかったつもりになる気はないのだけれど、書いてることがホントだとするならば、あくまでひとを大切にされているんだなと。 ・ ひとって、大切にされると、他のひとも大切にできるよね。確かにスタバで横柄な態度のスタッフさんは見たことがない。 ・ いちばん印象に残っているのは、「掃除をする人間が、掃除道具を選べる」ということ。できそうで、なかなかできないんじゃないかな。 ・ スターバックスに関する他の本も読みたくなる内容でした。 ・
「コーヒー至上主義」から「人至上主義」へ 著者がスターバックスに参加した経緯やインターナショナル部門の立上げのことなどが書かれています。 著者は大学やMBAを取得しておらず、全て現場で学んで来たと書かれていました。 常に大事なのは「人」であるということでした。
スターバックス共同経営者、ハワード・ビーハーの著書。 彼の半生を振り返りつつ、スタバの在り方(スタンス)について綴られています。 ◆自分に正直になること…かぶる帽子をひとつにする ◆信頼を築く…人はあなたがどれほど知っているかを気にかけるのではない。あなたがどれほど気にかけているかをしりたいの...続きを読むだ。 ◆大きな夢を持つ…「イエス」は世界で一番パワフルな言葉だ。真のリーダーシップは、みんなにイエスと言い、彼らを認め、資源を与え、信頼し、目的をはっきり示すことだ。 読んでいて嬉しくなった。グローバル企業で人を軸にした会社があることに思わずにっこり。 「私たちはコーヒーを売っているのではなく、コーヒーを提供しながら人を喜ばせるという仕事をしているのだ」 そりゃあ、居心地がいいわけだ。 これからもご褒美のひとくつろぎはスターバックスで。
「私たちは、コーヒーを打っているのではなく、コーヒーを 提供しながら人を喜ばせるという仕事をしている」 という言葉。 仕事で一番重要なのは「人」 著者が、アメリカだけではなく海外に店舗を進出させた 時のエピソードがつまっている。 成功したことだけではなく失敗して学んだこと。 リーダーとして何を一番大...続きを読む切にするのか、 思いやりをもって人の言葉に耳を傾けることや 自分自身であり続けることなどがのっている。 上司や回りの人へ自分が思っていることを言えない 失敗を恐れて行動しない、などどこでも同じようなことが おこっているんだなぁと思う。 反対意見が自由に述べられ、効果的な意思決定が行える 建設的な企業文化を作るためのカギは「信頼」 議論をしても「人間的対立」になるか「職務上の対立」 になるかは、信頼。 なるほど~と感心。 信頼関係があれば、いくら反対意見をのべてても それがプラスになるなと感じる。そういう関係がベストだな。 「イエスは世界で一番パワフルな言葉」というのも 納得。「ノー」というのは簡単だし自分の威厳をみせつけられたり 立場をわからせたりすることができるのかも。 「イエス」を言う回数を増やそう!
信頼と思いやりをもって接しよう。 成すべきことを成し遂げるため、自分を信じ、相手を信じよう。 私は不可能な夢をみる。そしていう。やってみようと。 ぼちぼちやってみよう
【思わず行きたくなる、スタバの成功術!!】 若い人なら一度は行ったことがある、もしくは行きたいと思ったことがあるスターバックス。そのスターバックスも、1989年当時は28店舗しかない小さな企業だった。同年に入社したハワードビーバー氏が書いたのが、この本である。 いまや世界で展開するスターバックス。...続きを読むその接客レベルの高さやお店の雰囲気の良さは他のコーヒーチェーンとは比べものにならないほどだ。本書は、スターバックスが現在の形を保てている秘訣を10の視点から述べている。 面白いのは、秘訣の中にも失敗談を入れていること。今は成功していても、昔失敗した経験を隠さず話していることは、読んでいて飽きないし、あのスターバックスでさえも失敗を糧にして成長してきたのだと分かる。 こういう類のビジネス啓発書の大切なことは、実行できるかどうかという点。何度も読み、しっかり行動していきたい。
この本は、スターバックスインターナショナルの社長を務めたハワード ビーハーがスターバックスを世界一にするための大切にしてきた10個の原則について書かれている。私は、その中でも特に ・自分に正直になる かぶる帽子を一つにする。 ・大きな夢を持つ 「YES」は世界で一番パワ...続きを読むフルな言葉である の二つが印象に残った。 「自分に正直になる」 の章では、帽子というものを自分の考え方、自分をどのように人に見せているものかという意味で使われている。この帽子を色々かぶり分けていろんな自分を見せていると、疲れるし無理が生じる。そんなかぶり分けるような何個もの帽子を持たずに一つの帽子だけをかぶり、背伸びをせず、また卑屈にもなる必要もなく、自分というものをしっかり持ち行動することが大切だと書かれている。そうすれば、何をするにも簡単になるし、自分を大切にするようになる。人の目を気にせず自分の信念で行動できるようになる。 「かぶる帽子をひとつにする」ことは、自分を見出し、人生の意義を探求する旅路の始まりであり、終わりでもある。 「大きな夢を持つ」の章では、とにかく「YES」と言ってみようと。「NO」は力を持った言葉のように聞こえるが、「YES」にはかなわない。「YES」というには責任が必要だし、その言葉にはいろんな夢も詰まっている。
マネジメントが流行る世の中だからこそ大切にしたい「人」についての原則が書いてあります。マネジメントをするなかでモチベーション維持や組織の問題点抽出に悩んでいる人には多くを得られると思います。こういう会社憧れます。
彼のような人間が共同経営者だったということは初めて自分も知りました。スターバックスがあそこまで巨大な企業になりおおせたのは、彼の存在が大きかったのだと思います。 この本はスターバックスに関するものがちょっと読んでみたくていろいろ調べてみて、ピンときたので手にとって読んでいました。ハワード・シュルツ...続きを読むが書いた『スターバックス成功物語』は大学時代に読んで大きな感銘を受けたんですが、『スターバックス再生物語』という彼が書いた本をこれから読むんですけれど、そんなにあそこってかつて経営が傾いていたのかと思ってびっくりしました。この本はそのスターバックスを世界的な大企業にハワード・シュルツと一緒に押し上げた男による、ビジネス哲学ともいえる本です。 紹介文の中にあった『自分に正直になる、自主的に考える、信頼を築く、責任をもつ、大きな夢をもつ…。』というのは組織のリーダーとして、お客様に尽くす社員として、そして一人の人間として、本当に大切な原則というものは人生のあらゆる場面で共通している、ということを再認識させられるものでした。 彼は大学でMBAなどをとっているわけでもなく、ひたすら実践の人で、人に尽くしたいから家具メーカーからスターバックスに転職した、というエピソードを読んで、シュルツとはまた別な資質を持つ人間で、彼ともう一人の人間との意思疎通があったからこそ、あそこまでの大企業になったのだなと感じました。 僕はもう一年以上もスターバックスには足を踏み入れていませんが、こういう本を読んでいると、少々高いなと思いつつも、「サードプレイス」で濃い目のコーヒーを飲んでみたくなります
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