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元刑事の加瀬将造は、孤独死した父親宛てに何者かから毎月30万円の現金が届いていることを知る。さらにアパートを片付けると天井裏から古いVHSのビデオテープが。中身を確かめると、そこに映っていたのは……。江戸川乱歩賞・日本ホラー小説大賞受賞作家、渾身作!
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Posted by ブクログ
こういう気持ち悪さが好き。タイトル通り、一つのきっかけがあらゆるシーンに影響が広がって行きました。良かった。
借金取りから逃げ回る日々を送る元刑事・加瀬将造は、孤独死した父のアパートを訪ね、何者かが毎月30万円を送金していたことを知る。さらに天井裏には古いビデオテープが…。 終盤までいい感じの展開で読み応えがありスイスイと読ませた。ただオチの部分はどうだろう?急展開というか、あっけない幕切れというか、何と...続きを読むも淡白な終わり方だったのが残念。 (B)
結局登場人物が悪い奴ばかり。どんどん死んでくし。最後まで一気に読んだけれど、強い衝撃はなかったな。政治家の家はこんななのかいな。 それで、田村とつながる”彼”は? まあ、あと一つ、爺さんの会話の調子は素敵で、気に入りました。
犯罪を犯した政治家、臼杵浩太の弱みを握った加瀬将造に近づいて行く生方貞次郎の物語。実は黒幕となる人物がわかるラストまで面白く読めた。この作家の書くミステリーは面白い。
大恩ある先代の未亡人に頼まれ、どうしようもない世襲の三代目代議士の尻ぬぐいに走る主人公。ラストはどうなるかと思ったが意外にあっさり終了。途中ドラ息子の取り巻きや左翼が乱入してきてごちゃごちゃしてしまったのが残念だったが、際だったのは自分の息子の命に代えても「家」を守ろうとする「おんな」の強さ!
キャッチコピーほど驚けなかった、というより、理解が追い付かなかった…。確かに静江の黒さは印象に残るけど。結局黒幕が彼女だ、ということを言いたかったのかな。違う軸が絡んだせいで殺された加瀬がかわいそう…
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