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Posted by ブクログ 2022年07月20日
文書捜査官ができる前の話。殺人現場に残されていた品字の漢字これが第3の事件までで6文字現場に残されていた。この字を元に鳴海理沙は操作していき、最後は犯人の居場所を突き止めた。どんな文字にも書いた人の想いが反映されている。それらを観察するのが鳴海だからこそ解決出来た事件であった。
今回はIT業界のデ...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年04月24日
警視庁文書捜査官シリーズ。
ドラマを観て、面白いなーと思っていて、原作を読み始めたが。
ドラマと小説だと、やはり設定が違う。
小説の鳴海理沙は、ドラマの矢代トモみたい。
でも、ドラマの影響で、鳴海理沙は、脳内で鈴木京香さんに変換されるので、ギャップが大きい(笑)
でも、小説は小説で楽しいし、スピ...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年06月01日
麻見和史の警察小説シリーズ第2弾
殺人事件現場に残された謎の赤い文字「蟲」「品」等の文字を解読し、事件を推理する所轄時代の巡査部長:鳴海理沙と捜査一課の刑事:国木田コンビの活躍を描いています。
シリーズ前日譚的な内容ですが、しっかりフーダニットでホワイダニットなミステリで読ませます(^_^;)
おか...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年04月11日
警視庁文書捜査官として本格的に捜査する前の所轄時代の鳴海理沙の活躍を描く作品。
現場に残された文字から様々な推測を打ち立て筋読みをする一風変わった捜査方法だが、一つの証拠からここまで読み取ることができるものかと思わせられる部分がある。ただ、犯人が現場にそういったものを残さないと全く進まないわけで...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年01月20日
警視庁文書捜査官シリーズ。
今作は文書解読班が出来る前、シリーズとしてはエピソード・ゼロの回。主人公の鳴海理沙はまだ所轄の刑事。新人刑事の割には文字を前にすると空気を読めずに突き進むのは相変わらずで、1作目を読んだ際に空気の読めないキャラが鼻についてあんまり好きになれないキャラだなぁと思っていたの...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年10月08日
警視庁文書捜査官シリーズの第2弾。
内容は、鳴海 理沙が、文書捜査官になる前、所轄署時代のエピソード(ゼロ)。
ソフトウェア開発会社の社員が殺された。
遺体のそばには、『品』と『蟲』と言う赤い文字が...
文字フェチである鳴海と叩き上げの国木田。
2人のコンビがギクシャクする中、捜査も一向に進展...続きを読む
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