日露戦争史 のシリーズ作品
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792円 (税込)あの時なぜ大国ロシアと戦ったのか？ 近代日本に決定的な転機をもたらした日露戦争を描く大作ノンフィクション。第一巻は開戦までの政府・軍部の攻防、国民の熱狂、そして奇襲攻撃へ――。 -
792円 (税込)いよいよ激戦に突入。南山、遼陽、沙河での陸戦、黄海、蔚山沖での海戦の後、二〇三高地の死闘を経てついに旅順要塞が陥落するまでの攻防、国民の反応とその変化を詳細に描く。 -
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
日露戦争史 1 のユーザーレビュー
感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2016年12月19日
1巻を読み終わろうというところなのですが、異常に面白い。政治面・軍事面だけではなく、マスコミの報道の仕方や民衆の反応、また文人の想いが書き残されたものなどを拾って当時の状況を多面的に追いかけているのが良い。
そして、やはり当時の日本の指導層の登場人物が濃い。伊藤博文を中心に、山県有朋、桂太郎、山本権...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年03月12日
とてもよく調べられていてとても面白い。
打倒露国に燃える民草と軍部という社会的背景は確かに太平洋戦争時と似ているので著者が頻繁に比較調で述べるのはわからんでもないが、幾分冗長。なにを取っても昭和のダメ出しをするのは、逆に短絡的な主張に見える。
個人的にこの二時代の違いは、国家の施政を担う実質的な意...続きを読む
日露戦争史 1 の詳細情報
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