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バイト先によく現れる「彼」は、いつも決まって同じ席で同じ男と居た。……めちゃくちゃ、タイプだった。 「恋をするのは女の子なのに、男にしか欲情できない」という不思議な体質に悩まされている高史は、彼女・舞の転勤により、一緒に暮らしていた家を出なければいけなくなってしまう。困り果てていたところ、友人が使っていない寮部屋に住まわせてもらえることに。が、話によると「同室の男は“あっち系”」……。入寮の日を迎え、同室の男・深町と出会った高史は度肝を抜かれる。深町は、バイト先でいつも気になっていた「彼」だったのだ。そしてある時、二人は一線を超えてしまう……。「ふつう」ってなんだろう。俺は「ふつう」になれるのかな……。不器用な二人が手を取り合ったとき、涙が溢れて止まらなくなる。あたたかなメッセージがぎゅっと詰まった、本郷地下・待望のBL最新刊!
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泣いた
よかった。セクシャルマイノリティに限らず深町の最後の言葉に救われる人は多かれ少なかれいるはず。
エロ薄め。メトロからくる人はそれ目当てで来ると物足りないかも知れないので念のため。
良かった。
好きになるのは女性、でも身体が欲情するのは男性、というのは、初めて読む特性でした。
いずれにせよ、いわゆる 普通 でないということは、それだけで
生きづらいことがたくさんあると思います。性に限らず…
そういう部分もまるっとアナタだから、そのままで、自信もって
自分にとって自然なように生きればいいん
せつない
恋をするのは男だからとか女だからとか単純じゃないんだなって思いました。
きゅんとしたけど、自分と同じ性別だから恋じゃない、勘違いだと思ってしまう人もいる中で、性別とか関係なく、好きな人を見つけることができるのは素晴らしいことだと思います!
しんどいなー
性欲と恋愛対象が一致しない人がいるのを初めて知りました。こういう人、どう恋愛とかセックスする人を探すのかー。。。すごい難しそ。
女性と男性だけに分かれてる世界って、結構エグくないか?と思った。
そういえば、自分の同級生で女の子だけど「僕」って一人称で話したがってる子がいたけど、今は”普通
変わろうと努力しても気持ちがついていかずうまくいかない、理解してくれる人がいるのに応えられない、自分の存在は何なのか、性別関係なく考えさせられるお話でした。
LGBTに収まらない
近年セクシャルマイノリティへの理解は進んでいますが、その中でも類型に収まらないセクシャリティを持つ人の苦悩が沁みます。
持って生まれた性質とどうにかこうにか付き合って生きていく主人公に好感が持てます。
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