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Posted by ブクログ 2018年10月24日
相変わらず賛否両論ある方。諸手あげて賛!ではないけれど、わかるなーとか心当たりがあるな…という部分結構ある。居ると思うよ、こういう人。あたしは違うけどね。うちの旦那さんもこんな部分持ち合わせてる。文中で石田さんが言ってる「わからないことをわからないままにできない人がいる」からあーだこーだ盛り上がるん...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年06月16日
もう、私が何か感想を述べるようなものではない。
最後、紙の色が変わってからはじまる「降伏の記録」という名の手記。すごいものを読んだ。
ここまで正直に文章にした一子さん、読ませていただいてありがとうございました。
そして、私は、これから先の一子さんの綴る日記を読みたい、石田さんがとうとう亡くなってし...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年07月13日
家族最後の日を一気に読み上げてから、待てなくていよいよ購入した。相変わらずの文章力で、これまでで一番破壊力強め、赤裸々ドが強い。色んな意見はあると思うが、みんな一子さんのような事、思いはきっと抱えているのでは。私は自分に置き換えること、多々あり。いつも作る食事も美味しそう。
自分にしか分かりえない体...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年09月11日
マックグリドルみたいな一冊。賛否あれども「あ、これは、なんというか、分かる。理解できる。そうだよね」ってなる。
「およそ全ての文章は誰かに読まれる為にある」というフレーズをどこかで見たことがある。書くと読むは表裏一体にあるもので、決して人に見せられないような日記ですらいつかは誰かに読まれたいって心...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年06月22日
また読んでしまった・・・
読み終わるたびに『もうこの人の本は読みたくない!』と心から思うのに
忘れた頃にまた、新刊を手にしてしまう。
今回も彼女の心の中は『わたし』で満員だ。
どうして思い通りにならないことがあるたびに
人ばかり頼るのだろう。
丸ごとの自分を人に預けようとする人がいたら
私なら全力...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年05月20日
青山ブックセンターで平積みしてあって著者のことを知り、夢中になって一気に読んでしまった。読んでいると辛くなり、読んでいない間もずっとこの本のことを考えてしまった。
ガンの闘病生活を送る家族に対する葛藤を、ここまで正直に書いた人は他にいなかったのではないかとおもう。普通は葛藤を書いても、もっと自分を擁...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年04月03日
追悼ECDさんと思い、家族最後の日に続き植本さん二冊目。
前作よりも状況がわかっている分若干読みやすいが、後半1/3は読むのが苦しくて、眉をへの字にして読んでいた。
読み終えてから、自分自身の日記に書き綴るのではなく、こうして人の目に晒すことの意味ってなんだろうと考えている。これを読んで救われる人が...続きを読む
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