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水惑星と呼ばれる地球。はたしてその地球の水はどこから来たのか。水も炭素もなかった生まれてまもない地球に、有機生命体が誕生し進化をとげたのはなぜか。こうした疑問に答える「初期地球」の研究がいま熱い! 大量の氷が宇宙から飛来し、現在の海の何十倍の水が地球内部に隠されている、窒素は少なすぎるなど、驚きの発見の数々。
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Posted by ブクログ
太陽系の惑星のでき方を示す図1がとにかく面白い.小惑星帯が現在の地球の様々な要素を作り上げているようで,興味深い.第4図に示されたように,マントルの下に外核と内核があり,それぞれ重要な枠割を持っている由.不思議だ.ただ,生物がどのような環境があったから生まれてきたのは,まだよく分かっていないようだ....続きを読むかなり奇跡的に好都合な条件が生成されたからだと推測できるが,そのような環境を作ったのは?
生命が誕生できる環境としての原始地球を考えようという主旨。学際的で統合的な取り組み。 ・マントルは固体。液体か固体かを判別する簡単な方法は横波が通るかどうか。液体に横波は通らない。 ・水晶(石英)は地上(1気圧)からマントルの底(135万気圧)に行く間に4回も結晶構造を変える。 ・初期地球と同じ様...続きを読むな環境が再現されなければ、現在の地球生命のような生命体は存在しない。言い換えれば、惑星誕生の直後ぐらいしか、生命誕生のチャンスはないといえるかもしれない。
時々、無性に自然科学系のものが読みたくなります。「四六億年前に何が起きたのか」知りたいと思いませんか?「地球の水はどこから来たのか」水が無ければ多くの生命は生きられないですよね。じゃあ、「生命が生まれる場とはなにか」最初の生命といえるものはどこで生まれたのでしょうか。このような様々な謎に取り組んでい...続きを読むる研究者はきっと楽しいんだろうな、と思える書でした。
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できたての地球
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廣瀬敬
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