うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった

うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった

814円 (税込)

4pt

めまいやふらつき、倦怠感、イライラ、朝起きられない、冷え性、頭痛……あなたの不調は、「鉄・タンパク不足」の症状かもしれない――。日本女性の大半は、貯蔵鉄(フェリチン)が空っぽの状態で、深刻な鉄不足だが、多くの人が自分の鉄欠乏に気付いていない。近年、「高タンパク・低糖質食+鉄剤」療法によって多くのうつ・パニック患者を完治させている精神科医が、多数の症例を交えながら、鉄・タンパク摂取の重要性を伝える。

...続きを読む

うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    814

    この本は精神系の病気はだいたい鉄分不足っていう本なんだけど、治療で抗不安薬とかSSRIとか処方されがちだけど実はその処方は間違ってて、鉄剤処方で回復するらしい。

    私も抗不安薬もらってた時あるけどあれも鉄剤でよかったと思う。

    日本食は鉄分が不足しやすいらしくて、私は経血量が人より多いし、

    0
    2024年03月07日

    Posted by ブクログ

    1 どんな本?
    臨床経験を元に「タンパク質+鉄」の摂取と糖質
    制限の重要性を訴える事に加えて、元素としての鉄
    の理解を促す本。うつやパニック障害が完治した報
    告が多数ある非常に興味深い本。

    2 なんで読んだの?
    (1) 食事を改善したいから。
    (2) 体調

    0
    2023年02月05日

    Posted by ブクログ

    筆者は、心療内科の医師。印象に残ったのは、①タンパク質+鉄の摂取で、うつ・パニック障害がよくなる②若い女性の献血は、問題が多い③鉄不足にサプリも有効④子供の鉄不足のためにはお菓子、ジュースをやめる。糖質を減らし、動物性たんぱくしつ、動物性脂肪をとる⑤オメガ6系の植物性油はできるだけ蹴らし、炒め物はバ

    0
    2019年11月09日

    Posted by ブクログ

    題名により「うつ」の印象が強まっているので、私には関係ない、と言って手に取らない方が多いのではないかと思われるが、すべての女性、そして医者はもちろんトレーナーなど人の健康に携わる全ての人に一度は読んで頂きたい本である。
    というのも、本書は「うつ」の改善をもとに「分子栄養学」の重要性を明らかにし、また

    0
    2019年03月02日

    Posted by ブクログ

    日本人は鉄不足だから、不機嫌で精神を病んでるんだと思う。いずれにせよ、質的栄養不足や、栄養補給で精神病治療にも有効というのは素晴らしい。医者は栄養学勉強してない。ダメだろ、それ。まず質的栄養を満たせば薬も減るだろう。タンパク質と鉄。カロリー制限は糖質のみ。動物性油はgood。

    0
    2018年12月28日

    購入済み

    読みやすかった

    症例が数多く記載されており、とても参考になりました。
    私自身、産後より体調が良くなく、どこの病院に行っても「至って健康」と言われ、、それでも体調不良の自分自身の体を責めていました。
    しかし、医師が知らない情報も山ほどあるという事をこの本から学ばせていただき、自分の不調も鉄・タンパク質不足なのか、と感

    0
    2023年05月24日

    Posted by ブクログ

    貧血になりやすいので体質改善に役立った。

    フェリチン100以下は鉄不足、30以下は重篤な鉄不足。40以下では流産の危険がある。

    1、高タンパク・低糖質食の徹底。
    2、鉄剤の吸収を高めるビタミンCを併用。ナイアシン。マグネシウム(ぬちま〜す)。
    3、鉄剤を、お茶やコーヒーと一緒に飲んでいないかを再

    0
    2021年06月06日

    Posted by ブクログ

    ☆産後ママ、これ読んでみて〜!!

    頭痛持ちで、通院している整体の先生に勧められて購入しました。3人の子供を出産しましたが、その都度起こっていた産前産後のイライラは、ホルモンが原因だとばかり思っていました。今考えると鉄不足も大きな要因だったと思います。
    分子栄養学について、初学の方にもわかりやすく解

    0
    2020年10月08日

    Posted by ブクログ

    自分は30歳代半ばですが、明らかに20代と比べて疲れやすくなっています。
    その理由の一つが、本書を読んで、氷解しました。

    「自律神経も筋肉と同じように発揮できるパワーの上限は決まっている。
    そして、年齢と共に低下していく」

    残酷なことです。
    自律神経のパワーは、年齢と共に落ちていく。。。
    上がる

    0
    2019年01月18日

    購入済み

    思い当たることがいっぱい

    貧血気味と健康診断でいつも食生活に注意とコメントがついていた。健康診断ではその程度だから鉄不足だらけになるわけだ。これを読んで,健康診断ではフェリチン値も必ず検査すべきと思う人は私だけではないのでは。
    体調不良,軽度のうつ状態や落ち込みも今思えば栄養不足。もっと早く知っていればとも思う。

    0
    2017年09月23日

うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

光文社新書 の最新刊

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

藤川徳美 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す