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Posted by ブクログ 2011年03月21日
絶好調の酒見節に、時に声をあげて笑いながら楽しませてもらった。
これまで、三国志は吉川英治版しか読んだことがないが、それと比べると各キャラクターが全くの別人のよう!
特に劉備は、「これでよく三国のうちの一国を担えたものだ」と不思議に思えるほど、将の器でないダメダメな男に描かれている。
でも、それが面...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年01月04日
-歴史とは解釈の賜物だ!-
三国志はこれまで複数の著者の作品を読んできた。それなりの知識を有している自信はあったし、本筋は理解しているつもりである。それでも本作を通じて新しい発見があった。
それは一言で表すと歴史とは解釈の賜物なのだ、という当たり前だけれど忘れがちの事実である。正確な歴史なんても...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年12月02日
抱腹絶倒酒見三国志の第二巻。一巻のなかなか核心に迫らない独自路線っぷりも素晴らしかったけれど相変わらず予想の斜め上をゆく展開にニヤニヤ。特に劉備のどうしようもなさ、趙雲の超戦士っぷり、張飛の野獣さが際立って印象に残った(ってアレ?孔明は?)個人的には地雷を踏んじゃった感のある可哀想で人の好いヤクザ者...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月01日
三国志では有名な三顧の礼以降、劉備の元に雇われた孔明がどんな働きをしていたかですが、この巻では孔明が登場する分量はそう多くありません。作者の解説がかなりの分量を占めています。三国志などの世に流布している出版物の中身も検証しながら場面が進行するので、史実が頭に入っていないとなかなか読みこなせず、今回は...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年06月29日
特定の年代または特定の属性の人なら抱腹絶倒に違いない、三国志解体本。
この第二部では、アニメなど、わからない人も多いと思われるネタがかなりあったため(私もよくわからなかった)、正直ちょっと引く部分もあった。しかし、決してそれだけではなく、正史や演義の記述をあえて馬鹿正直に再現して目茶苦茶な怪奇超常現...続きを読む
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