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神社の麓にある小料理屋「高天原」は三人姉妹が営む小料理屋。 素材の味をいかした料理はどれも逸品。 しかし、この小料理屋にたどり着けるのはごく一部の人間のみ。 今回暖簾をくぐったのは ――。
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Posted by ブクログ
よかった、(2)が出た、と喜ぶのは、さすがに失礼だろうか? でも、本気で嬉しい。どんくらいよ?と尋ねられたら、ももたん先生の『本屋の鬼いさん』の(2)が出た時と同じくらい、と答えられる リアルタイムで読んでない作品は多いけど、連載継続中ってコトが確認できる作品は、そんな不安はない。だが、情報を調べ辛...続きを読むい作品もあるので、心配になってしまう それが大きいほど、最新刊が出た時の幸福感がたまらないもんだから、ついつい、わざと調べない私も悪いんだろうなァ まぁ、反省は後にして、今は(2)が出て、読めて、感想を書ける喜びに浸ろう 佐保里先生の作品は、全般的に優しい雰囲気で満ちている。中でも、この『神様ごはん~小料理屋 高天原にようこそ~』は顕著なように思える 人と人を繋ぎ、良好な関係のものにできる一つが、美味しい料理 佐保里先生自身が、毎日への食事に感謝を持っているからこそ、こんなにも温かい中身になるんだろう 人は食べなければ生きていけない。そんな当たり前を蔑ろにすると、体だけじゃなく、心まで飢えてきてしまう 一度、飢えてしまった心ってのは、そう簡単にゃ、満腹感を得られなくなる 心身にゆっくりと染みわたる「美味しい」、それを知るのは幸せだ 各々の話が、あからさまではないけど、読み込むとリンクしているのが分かるのは、実に嬉しい。こういう遊び心は大事だと思う さすがに、今年中は難しいだろうから、来年の6月くらいまでには、(3)が出て欲しい・・・・・・まだ、連載してるよな さすがに、今回はマジに不安だから、調べてしまおうか・・・いや、佐保里先生と、支えている編集さんを信じよう。きっと、(3)は出る!! どの回も、読み手に色々と考えさせるものばかり。個人的に、強く印象に残ったのは、第7話だった。何っつーのか、心に余裕を持つのって大事だな、と。思い詰め過ぎず、あるがままに行動すれば、自分が見えていなかった、己の長所が見え、それを有力な武器に出来るようになる。上手く行かない時は、人生には何度だってある。けど、ずっと、最低が続く事はない。気持ちと行動一つで、流れってのは結構、簡単に変わる この台詞を引用に選んだのは、目から鱗が落ちたので。楽観的っつーか、逃げの思考と言われちゃいそうだけど、無駄に自分が悪い、と思い込むよりはマシだ。会社は人が集まって出来ているもの、なら、縁がなきゃ仲良くなれないのも道理だな。縁がなかった、そう受け入れた後は、縁を繋げるように努力するか、他の良縁を探すか、それは自分次第だ
生田と江島と廣田が高天原を通じて繋がったのか。江島の話は時系列行ったり来たりすごいな。あのあと、生田に会えたかな。高天原のおにぎり食べたいなー。帯のアイスキャンデーも素敵。ほうじ茶と珈琲牛乳!
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