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シリーズ4巻。
テーマは巣立ち、かな。千歳が異世界にやってきて3年経ち零師の元から旅立つ為の、心と物理的な準備に1年。この4巻はその最後の1年の物語。王宮に嫁ぐ地盤固めをして(強制的にやらされていた部分もありますが)、零先生の為に後任のお弟子さんも確保して…等々千歳ちゃんてば、完璧ですね。彼女が旅立つ事を決めて、零
心があったまります
全てのエピソードがうまく回収されて読み終わったら胸が暖かくなりました。親の愛、子の愛、恋人の愛、友人としての愛。どれだけ権力を持ってもお金を持っても、愛がないとさみしいよねー
鳥居の向こうは知らない世界
千歳ちゃん、トーリさんと無事結婚おめでとう!色々難題を持ちかけられても諦めず絡まった糸を少しずつ解くように前に進む感じ。皆んな強張った心がほぐされてしまう、千歳の魔法のようだった。
巣立ち
今回は、王宮での問題に対し奮闘する千歳のお話でした。
千国にしっかり根付いた千歳がようやくトーリの元に嫁ぐ決心をするまでのストーリーでしたが、トーリの活躍があまりなかったのが残念でした。
これで完結かな?
旅立ち、ですね。
この世界で生きることを決めた主人公が師匠の庇護下から進むべき道を選んで巣立っていく、子供の成長のようでちょっとしんみりしてしまいました。
いや、彼女は本当に成長したなぁと。
物語を見守ってきた一読者ですが、少し親のような気持ちになりました笑
香華妃は残忍で可哀想な人でした
正王妃だった香華妃の過去が語られ、憐れと感じました。政略結婚の犠牲になったとはいえ、あまりに残忍すぎました。人に理解をしてもらうにはコミュニケーションが必要であり、それができる人となかなかできない人がいます。香華妃は、できなかった人でしたね。
これがシリーズの完結編になるのかな?
千国でトーリと生きることを決めた千歳の覚悟が描かれていました。トーリとの絡みがほとんど無いのが寂しい印象もありますが、穏やかで幻想的な雰囲気は良かったです。
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