教養としてのプロレス

教養としてのプロレス

594円 (税込)

2pt

3.8

「プロレスを見ることは、生きる知恵を学ぶことである」―。著者が30年以上に及ぶプロレス観戦から学びとった人生を歩むための教養を、余すところなく披瀝。今もっとも注目すべき文系芸人による初の新書登場。90年代黄金期の週刊プロレスや、I編集長時代の週刊ファイトなどの“活字プロレス”を存分に浴びた著者による、“プロレス脳”を開花させるための超実践的思想書。文庫版のみ収録の対談など含めて、待望の文庫化!

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教養としてのプロレス のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    「教養としてのプロレス」プチ鹿島著(双葉文庫)を読んだ。

    難しいことをわかりやすく言える人が本当に頭のいい人ならば、文系芸人の著者は恐ろしく頭のいい人だ。そして、謙虚。少しの屈折も抱えているが。ぞれでこそ、プロレスファンだ。
    プロレスファンは常に「あんなものショーだ。八百長だ」という視線に抗い、プ

    1
    2016年08月20日

    Posted by ブクログ

    ひとこと「面白かった」

    自分が著者と似たようなプロレス体験を経てるせいか
    「うんうん、分かる分かる」と頷きながら読み進めた感じ。
    他の方の感想にあった「そこまでプロレスにこじつけなくても…」は90年代の活字プロレスの洗礼をウケた人ならば、ついプロレスに結び付けて考えてしまう癖がついてるので、やむを

    0
    2021年06月14日

    Posted by ブクログ

    許可局で見せる飄々とした姿はどこへやら
    熱のこもった文章だった。

    ちょうど今年の台東京ポッド許可局を終えたのと同じ時期に読み終えたので、いろいろとシンクロするところも見える。

    今年の許可局イベントはいつもと趣がちがってた。
    10月から放送時間が月曜の24時と大幅に繰り上がる。ラジオのゴールデンタ

    0
    2016年09月18日

    Posted by ブクログ

    プロレスが好きなことに対して理論武装してしまった世代の我々には、面白く読める本だった。

    今でこそプロレスの「こと」が知られるようになってきて、いつのまにか自分の中で折り合いがついてしまっているが、ミスター高橋の本が出るまでは、本気でプロレスを見ていた。

    そういう意味では、あまり騙されたとか裏切ら

    1
    2021年07月13日

    Posted by ブクログ

    プロレスファンの考え方を、一般の生活に活かせるためにどうすれば良いかという内容のエッセイ。
    なんといっても、プロレスのあれこれについての理解がちゃんとしていて、いい作家ですね。
    プロレスに興味の無い人も、これを読めばそれなりにプロレスに詳しくなるだろうし、興味を持つようになるんじゃないかな。

    0
    2018年09月27日

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