プロレス社会学のススメ コロナ時代を読み解くヒント

プロレス社会学のススメ コロナ時代を読み解くヒント

2,090円 (税込)

10pt

3.8

プロレスを語ることは今の時代を語ることである──。ベテランプロレス記者であり社会学講師の顔も併せ持つ斎藤文彦と、世相を独自の視点で斬る「時事芸人」であるプチ鹿島。COVID19の感染拡大により社会全体が混乱し新しいやり方を模索する中、この二人の最強タッグがプロレスを切り口にコロナ時代を読み解くヒントを語りつくす一冊。『KAMINOGE』の人気連載対談シリーズがついに待望の初書籍化!

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プロレス社会学のススメ コロナ時代を読み解くヒント のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    第94回アカデミー賞での平手打ち事件についての現地アメリカと日本の受け止め方の違いが指摘されていますが、それは社会の判断基準の変化についてのエンターテイメント業界の敏感さの違いとも言われています。本書もプロレスを窓にして、社会の変化を「論評」する本です。非常にタイミングのいい出版。WWEのレッスルマ

    0
    2022年04月03日

    Posted by ブクログ

    社会学をプロレスに置き換えてみようという試み。

    齋藤文彦の主にアメリカプロレス史の話はとても興味深く読めた。
    反面、プチ鹿島の現代社会学への置き換えは面白いと思う反面、難しくも感じた。

    0
    2022年02月20日

    Posted by ブクログ

    プチ鹿島氏の「プロレスの話をしていたら世の中の動きや時事問題に結びついた」という言葉が全て。

    逆に言うと、プロレスには現代社会の全てが詰まっているわけで、プロレスを客席から俯瞰することで社会生活に活かすことができる。

    それを無意識にやれているからこそ、プロレスファンはずっとプロレスに魅了され続け

    0
    2022年01月11日

    Posted by ブクログ

    共著になっているが、基本的にはフミサイトウのインタビュー。昔から彼の話は面白い。
    とはいえ、プチ鹿島の十分な知識量と「聞き手と解説役になる」という姿勢が本書の魅力になっているのは明白。

    プロレスはリベラルで、とても進んでいたジャンル(斎藤)420

    定説では「力道山は日本領だった朝鮮で日本国籍とし

    0
    2023年12月31日

    Posted by ブクログ

    タイトルが全く気にいらないけど。
    でも、単なるプロレス雑談としたは、
    極めて高いレベルの雑談で面白かった。
    難しくする必要は無いと思う。プロレスを。

    0
    2023年05月20日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    プロレスの奥深さがわかりやすく伝わりとても面白い。
    有田哲平の「おまえ有田だろ」で知ったことをさらに深くしれた。
    使ってはいけない言葉についてもよかった。

    0
    2022年11月23日

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