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Posted by ブクログ 2024年02月26日
これは素晴らしい本
あえて一貫した論理を導入することで見えてくるものがあるし、めちゃくちゃタメになった
生きると生き伸びる
ここの違いは新しい視点になったし今までの自分のさまざまな価値判断の基準も、多くがここに結びつけれるような気もしてきた
ここに掲載されている短歌は本当にどれも全部素晴らしく唸...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年01月31日
歌集を何冊か大人買いしたのですが、短歌について無知な為、その頭で読んだらもったいないので、まずこの本を読んで短歌とはなにか勉強しようと思いました。
以下は、読みながら書いたメモ書きです。
・新聞記者で詩人という人も世の中にはいる。穂村さんは総務課長で歌人。でも違う文章の使い方をする。
・存在...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年06月12日
短歌の本だと思って読んだら、哲学書でした。
穂村さんのエッセイは好きなんですが、歌人穂村弘はよくわかっていなくて、だからこの本は短歌の入門書だろうと手を出さずにいたことを後悔。もっと早くに読んどけばよかった。
読みながらにやにやしてしまう瞬間はありつつ、でもかなり過激でアツイ内容でした。「生きる...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年02月09日
穂村弘(1962年~)氏は、札幌市生まれ、上智大学文学部卒、1986年に連作「シンジケート」で角川短歌賞次席(同年の受賞作は俵万智の『サラダ記念日』)、1990年代には加藤治郎、荻原裕幸とともに「ニューウェーブ短歌」運動を推進した、現代短歌を代表する歌人の一人。エッセイスト、絵本の翻訳家等としても活...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年09月30日
「煤」「スイス」「スターバックス」「すりガラス」「すぐむきになるきみがすきです」
社会的な尺度の裏側に佇んでいた、
もうひとつの自由で愉快な人間生活の世界に丁寧に気付かせてくれた。
普段見過ごしがちなその人その人の感性を愉しむことだったりや経験に想いを馳せることの豊かさがあった。
だから、社...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年09月19日
優しく読みやすい文体で書かれている。講演をもとにした本らしい。
"生きる"と"生きのびる"の対比がなるほどと思った。
対比と言っても、相反するものの二項対立ではないことを覚えておきたい。画家、作家、芸人などの生きるためにやってることで生きのびている人もいる。...続きを読む
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