科学技術計算のためのPython入門――開発基礎、必須ライブラリ、高速化

科学技術計算のためのPython入門――開発基礎、必須ライブラリ、高速化

3,520円 (税込)

17pt

4.4

科学技術計算向けの,Pythonの実践的な入門書。理工系の学部や研究室等でもPython採用実績が増えてきています。本書では,実験やシミュレーション等で役立つPythonによる開発の基本を徹底解説。冒頭でロケットシミュレータの作成場面を想定し,コーディングの基礎からデバッグやテストまで,いつ,何をするか,具体的なフローを平易に紹介します。押さえておきたいライブラリであるNumpy/SciPy/Matplotlib/pandas等もコンパクトな例と共に紹介。広く初学者の方々へ,言語の基本から実践テクニックまで一挙にわかる1冊です。

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科学技術計算のためのPython入門――開発基礎、必須ライブラリ、高速化 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    1章 科学技術計算とPython
     Pythonには科学技術のための要素がいろいろと備わっている、その代表がSciPyである。
    2章 ゼロからのシュミレータ開発
     ゼロから科学技術計算ソフトウエアを構築していくうえでロッケットシミュレータPyRockSimの作成例を挙げている
    3章 IPythonと

    0
    2021年08月10日

    購入済み

    初級者には難しい内容でした。
    いずれ大量のデータや複雑な計算を扱うようになったときには処理速度を気にしなければいけなくなると思いますので、他の本で勉強した後でまたこの本に取り組みたいと思います。

    0
    2020年12月18日

    Posted by ブクログ

    Pythonやライブラリの使い方や注意点だけではなく、高速化やデバッグについても記載されているところが良かった。著者は三菱電機の空力/航法/制御系設計エンジニア。実務で使われているからこそ書けた実践書ですね。良書です。

    0
    2018年05月09日

    Posted by ブクログ

    入門書ではカバーできない事柄がよく分かる。
    日本語もまっとうだ。

    「科学技術計算のための」が付いているので,Pythonの基本は他の入門書で習得しているのが前提かもしれない。
    (この本だけでも十分分かるが)
    【詳細は外部文書を参照と書いているので「迷著」とか書いている人もいるが,それは的はずれな感

    0
    2017年09月01日

    Posted by ブクログ

    Python使わないと、ということで急ぎ購入した本。ロケットのシミュレータとか作って楽しかった。意外とすんなりPython自体には慣れたので、無駄にならなかった。

    0
    2023年11月27日

    Posted by ブクログ

    結構勉強になった。自分自身はPythonを普段から使っており、科学技術計算に興味があったから読んだ人。そういう自分にはすごいさくさく読めてよかった。

    Pythonの細かいところも書かれておりPythonの知識向上にもなったし、各種ライブラリの立ち位置もよく理解できた。

    しかし、万人向けではないか

    0
    2017年03月20日

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