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今度の依頼は見合いの立会い!? 猫ザムライ・宗太郎はいつか人の姿に戻るべく、江戸の町で日々善行を積んでいる。しかし色恋沙汰にはとんと鈍い。そこへ人間だったころの許嫁・琴姫が助太刀を買って出たからさぁ大変! 正体を明かせずにいる宗太郎に、何かと世話を焼きたがる琴姫。宗太郎は素性を隠し通せるのか、見合いの行く末は――。仔猫の田楽も大活躍で大繁盛、人気時代小説シリーズ第五巻。
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Posted by ブクログ
シリーズ5作目。収録された3話のうち、1話に琴姫様が再登場、1話がちょっと変わって猫の田楽が主役の話。 琴姫様、可愛かった。また出てほしいし、宗太郎が元の姿に戻ったあとの二人の話も読みたいなあ。 そして田楽も可愛かった。ほっこりした。猫股の珊瑚も、白闇とはまた違うタイプで良い。やっぱり猫が活躍する話...続きを読むは楽しいな。
琴姫さまが素敵すぎる。 あれは、うん、間違いなくわかってるね。 でも、宗太郎が琴姫を呼ぶときの言い直しがずいぶん鼻につく。いい加減しつこいって。 田楽ちゃんのがんばりも健気で好き。 あんなに小さいのにあんなに一生懸命で。 宗太郎の善行は、なんだかんだで白闇にどんどん持ってかれて、結局、今、いくつなの...続きを読むかがすごく気になる。 彼が元に戻る日はシリーズ完結なのだろうけど、いつになるかすごく楽しみ。
癒しのシリーズ猫の手屋(*^^*)今回は宗太郎以外も大活躍!お琴のひたむきさにキュンとし、田楽の奮闘ぶりに力が入った(^o^)しかし宗太郎の百の善行って、今いくつまできているんだろう(´・ω・`)?このままコツコツ一つずつ積み重ねていくのか?それともミラクル善行があって一気に百になってしまうのか?お...続きを読む琴のために早く人間に…(^人^)
ててうえ、おげんきですか? それがしは、けだまをはきましたが、げんきです。 きょう、カラスめと、ともだちにニャりました。 (P.177)
今度の依頼は見合いの立会い!?猫ザムライ・宗太郎はいつか人の姿に戻るべく、江戸の町で日々善行を積んでいる。しかし色恋沙汰にはとんと鈍い。そこへ人間だったころの許嫁・琴姫が助太刀を買って出たからさぁ大変!正体を明かせずにいる宗太郎に、何かと世話を焼きたがる琴姫。宗太郎は素性を隠し通せるのか、見合いの行...続きを読むく末は―。仔猫の田楽も大活躍で大繁盛、
シリーズ第五弾。 今回は、宗太郎の許婚・琴姫も活躍。二人の仲が微笑ましくて、つい口元が緩んでしまいます。 そして、一時期宗太郎が育てていた仔猫の“田楽”が再登場。“もののふ”風に育っていますが、相変わらず健気で癒されます。 「猫の手屋」に関わる人々や猫達が相変わらずクセもの揃いで、今回も楽しく読ま...続きを読むせて頂きました。
猫の手屋繁盛記第5弾 ▼収録作品 「琴の手、貸します」 「田楽の目、貸します」 「あすなろ」 琴姫も田楽も好きだから、この巻でまた登場してくれてうれしい! 琴姫の「一生をかけた恋ができますか?」にはシビれた。そんな風に想ってくれる人を長く待たせるのは心苦しいよね。宗太郎の善行は今どれくらいなの...続きを読むかな、うまいこと白闇に引かれてばっかりだけど……。 そしてそして! 田楽のかわいさにやられた~。まだ仔猫なのに、本当に健気な頑張り屋さん。たった数日間だけ一緒に過ごした宗太郎のことをてて親と認識、尊敬しつつちゃんと理解してるのがすごい。しかも口調が宗太郎そっくり!笑 さんごのおばばも優しくて面倒見がいいなあ。田楽はかわいいから、ついつい構いたくなっちゃうのわかる。 またいつか、そう遠くない頃に宗太郎と田楽が会える日が来るといいなあ。
猫の手屋繁盛記シリーズの第四段 今回は猫先生もとい宗太郎以外の「猫の手」も出てくる。 人見知りの自分だけど、きっと人は思っているより優しいのかなと毎回想う物語。 「恩送り」をしてみることで世界は少し柔らかくなるのかな。 また、次回作に期待。
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