小説 渋沢栄一(下)
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小説 渋沢栄一(下)

784円 (税込)

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「コンペニー」「コルポレーション」「バンク」を創り、新たな国家システムを構築した“富国共栄”の設計者・渋沢栄一。「経済の平和は民心の平和に基を置かねばならぬ」ことを信じた男の発想力、行動力の源泉とは何だったのか? 現代社会にも通じる混乱と閉塞を駆遂し、改革を断行した不世出の経済人の生涯を描き切る歴史巨編。

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  • 小説 渋沢栄一(上)
    784円 (税込)
    武蔵国の豪農の長男に生まれ、幼少期から類い稀な商才を発揮する栄一。幕末動乱期に尊王攘夷に目覚めた彼は、倒幕運動に関わるも一橋慶喜に見出され幕臣となり、維新後は大蔵官僚として度量衡や国立銀行条例の制定など、日本経済の礎となる数多の政策に携わった。“近代日本資本主義の父”と呼ばれる傑物の、激動の人生を活写する史伝大作。
  • 小説 渋沢栄一(下)
    784円 (税込)
    「コンペニー」「コルポレーション」「バンク」を創り、新たな国家システムを構築した“富国共栄”の設計者・渋沢栄一。「経済の平和は民心の平和に基を置かねばならぬ」ことを信じた男の発想力、行動力の源泉とは何だったのか? 現代社会にも通じる混乱と閉塞を駆遂し、改革を断行した不世出の経済人の生涯を描き切る歴史巨編。

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小説 渋沢栄一(下) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    渋沢栄一がこれだけ多くの会社に関わってたとははずかしながら知りませんでした。銀行創設に関わってた人かと思ってたら王子製紙や東京ガスなんかまで。

    自分の富を築くのではなく、日本の商工業を発展させるんだという一点に注力していた様は非常に爽快です。70を過ぎても来るもの拒まずで面倒見たり相談に乗ったり。

    0
    2012年04月20日

    Posted by ブクログ

    渋沢栄一の伝記。常に国家のため、今自分がやるべきことをやる。立場は農民から攘夷志士、官僚から実業家と変遷しているが、一貫して論語の精神に基づく国家建設にある。常に温和で人の意見や相談に乗り、アメリカ人からも人気があった、ところに大人物としてのシンの強さとしなやかさ、まさに大人物。

    0
    2021年04月03日

    Posted by ブクログ

    明治の偉人 渋沢栄一

    渋沢栄一の半生を描いた小説の下巻。
    明治期に入って、渋沢は明治政府の先駆けとなる仕事を行い、その後野に下り、江戸期の最下位階級にいた商人こそが国を作る原動力になると、会社組織を次々に立ち上げていく。
    その数数百にのぼりながら、財閥を築くことなくまさに日本の産業界を作り上げてき

    0
    2012年10月27日

    Posted by ブクログ

    近代日本の基礎を築いたといっても過言ではないひと。ただただ凄いと思った。八面六臂の大活躍って感じね。

    0
    2010年01月09日

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