ドリトル先生と緑のカナリア

ドリトル先生と緑のカナリア

鳥のオペラのプリマドンナ、美しい声のカナリアのピピネラは、最初に飼われていた宿屋からお城につれてゆかれて、数奇な運命をたどりますが、やがてドリトル先生に助けられます。

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ドリトル先生と緑のカナリア のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2017年12月26日

    冒険小説でありミステリでもあるこの作品は、最後まで先が気になって目が離せなかった。
    まあ、最後の最後はちょっと肩すかしではあったけれど、犯人の謎を解き明かすのが本筋ではないのでしょうがないか。

    ドリトル先生がその歌声にほれ込み、彼女のためのオペラをつくった、緑のカナリアのピピネラ。
    普通カナリアで...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年05月13日

    ★あらすじ★小鳥オペラのプリマドンナ・ピピネラを主役にした物語。ピピネラの生涯を伝記に書こうとするドリトル先生に、彼女は生まれてからドリトル先生と出会うまでの自らの運命を語りはじめる。ピピネラが親友の「窓ふき屋」と離れ離れになったことを知ったドリトル先生と動物達は、協力して「窓ふき屋」を探すことにな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    ピピネラと窓ふき屋との経緯は気になっていたから、続きが読めてよかった。岩波では一応、シリーズ12作目ということになっているけれど、連続性としては『ドリトル先生のサーカス』『キャラバン』『緑のカナリヤ』の順番で続けて読むのがお奨め。白ネズミの台詞「あんなことを言っているのは誰でしょうね?」のくだりが好...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    カナリア・オペラのプリマドンナ、ピピネラの一生をくわしく語る伝記。最初に飼われていた宿屋からお城につれていかれたピピネラは、さらに数奇な運命をたどりますが、やがてドリトル先生に助けられます。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年04月24日

    ロフティングの亡くなった後、妻の妹のオルガが遺稿を整理した作品。厳密には著作者は二人。

    ドリトル先生のキャラバンで活躍した緑のカナリアのおいたち物語。
    行方不明の原稿を求めてというくだりも素敵。

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