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日暮里駅から徒歩10分。ちょっとレトロな雑居ビルの2階にある増山超能力師事務所――。所長の増山率いる、見た目も能力も凸凹な所員たちは、浮気調査や人探しなど、依頼人の悩み解決に今日も奔走。超能力が使えても、そこは人の子。異端の苦悩や葛藤を時にユーモラスに時にビターに描く人気シリーズ第1弾。解説・城戸朱里
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Posted by ブクログ
誉田哲也さんの作品をたくさん知っているわけではないのですが、ストロベリーナイトや、ジウ、ケモノの城などのグロさやどんよりとした感じが一切ない、本当にテンポよく読める一冊でした。それでいて、それぞれの人物に個性があって、特に悦子と増山の話は深かった。そして登場人物のツッコミが面白い。それでいて、超能力...続きを読むといういまいちピンとこない能力を、現実味たっぷりに書いていて本当に読み始めたら止まらない物語でした。もう一冊も今読んでますが、続きが気になって仕方ないです。
ストロベリーナイトの著者誉田さんの本。面白かった。 超能力を使う探偵の話と聞くと、エスパーで浮かせたり、人が吹っ飛んだりみたいな突拍子もない出来事ばかりで違う世界のファンタジーだと思えそうだけど、この本はとてもリアルで実際に超能力があるのではと考えてしまいそうになる。超能力者もみんなと同じで、た...続きを読むだ誰かの役に立ちたいだけ、超能力はそんな便利なものじゃない、なんで超能力がないのにそんなこと言えるんだろ。 短編で、探偵社の人達のパーソナリティも分かりつつ物語が進むので、一冊読み終わる頃にはみんなのことが好きになる。
超能力師が地位を認められている世界。 面白かった。 等級試験もあり、ビジネスにも活用されている。 レベルの高い探偵という感じなのかな? 超能力を操ることが出来たら楽しいかもなどと思ってみるが、そういう力が無いほうが楽なのかな?とも思わせてくれる。 誉田作品だけあって、とてもテンポ良く読みたい気持ちを...続きを読むくすぐる楽しい作品だった。
超能力を使って事件を解決する探偵事務所が舞台、毎話主人公が変わるオムニバス形式。超能力でヒトの心やビジョンを読み取りながらトラブルに挑んでいくんだけど、とある人物の「ヒトの心は読み取るもんじゃねえ、察するもんだ」ってセリフがこの本のど真ん中のメッセージな気がする。
題名からしておもしろいが滲み出てる 読む前は 超能力使えたらいいなぁって思ってたけど 以外と色々大変なのね… 続編も読みます
なんかこの表紙の画像しか出てこないんだけど、私が読んだのはコレじゃないのよぅ…studio crocodileのあのイラストでジャケ借りしたのに、中身がけっこう真面目というかシリアスというか、その落差が好きですね。超能力が科学的に証明され、資格として認められた世界という設定が面白い。登場人物それぞれ...続きを読むのキャラも立ってるし、抱える事情もきっちり描かれてて納得です。続編…予約しなくちゃ。
誉田哲也のSF。超能力を題材にした作品は多いがこの視点で書かれたものは初めて読む。 扱い方によっては深刻になるテーマだけに、軽めのタッチで描いたのはかえってよかった。 またシリーズ1作目ということで、背景や登場人物の紹介が中心となったが、設定が詳細である割りに退屈させない展開で十分な説得力も...続きを読むあり、プロローグ作品として申し分ない。次作への期待が増す。 オールラウンダー・誉田哲也の面目躍如の作品。
先に続編から読んじゃったので慌てて読んだ第一弾。これを読む限りかなりハードな続編になりそうだし、まさにそれを期待してしまうけど、そういう意味では続編は肩透かし。ちょっと意図に戸惑ってしまう。何せ誉田哲也だからなあ。。もっと深いものがありそうなんだけど。この作品、文乃のところだけでひとつの作品になって...続きを読むたら☆5つなのは間違いなしだな。
ダークマターの影響で超能力が発現する人が少なからずいて、それが社会的に認知され、職業化している設定は面白いと思う。その上であえていうなら、念を送るだけで人を死に至らせる能力があるとすれば能力検定などというその能力を高めるような制度がある事に違和感がある。むしろX-MENよろしく魔女刈りが公的に実施さ...続きを読むれると思う。 物語は短編毎に主体となる登場人物の生い立ちと事件がシンクロする展開。得意不得意はあるが能力者たちはそれなりにオールマイティに能力を使える。超能力物はある能力だけ使える人物達がその能力を補完し合って協力して挑む展開にするのは、キャラクターの個性を高める故だろうが、そこに頼らずキャラクター作りをしているところは好感が持てる。 所長の増山は問題のある女性を娶って庇う献身さがあるが、反面悦子との愛人関係であるところはちぐはぐで違和感が残る。 それはこの後に語られる続編にて明かされるかもしれないが。 超能力ものは能力へのあこがれと本人にしか分からない葛藤があり深いと思うが、この作品でもうまく表現していると思う。
この本で半陰陽(インターセックス)という言葉を知り、世の中にこのような人がいることを知った。 超能力を持つ人がいて、資格試験があり、その力を活かした仕事がある世界。 ありえない話なのに、そんな世界がいつか存在する時代が来るかも?と思わせるぐらい具体的な描写が、さすがだなあ。
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